執筆者 西村 | 2023年04月18日 | 雑記帳
巷には「ありがとうを沢山言いましょう!そうすれば人生が変わります!!」とか「感謝の気持ちがあなたとあなたの環境を変えます!」とか言う謳い文句の自己啓発的なセミナー等が流行っているようです。しかしながら私は「有り難うの前には、ごめんなさいがあるはず」と考えております。「あんなことをしてしまった。お願いされたことが出来なかった。それをあなたは助けてくれた。」と言うことが多いのではないでしょうか。反省の思いが強くあればあるほど、「もっと仕事ができる自分になろう」と努力を心掛けます。だからこそ、一生懸命精進すればするほど、また自分の至らなさを...
執筆者 西村 | 2023年01月30日 | 自分史, 雑記帳
自己保身の強い人、あなたの周りにもきっと一人や二人はいる事でしょう。まるで、昆虫や動物のように「何か自分に危険なことが起きそうになるとサッと逃げる」タイプの人。こう言う人はある意味、賢い人だから大きな失敗はしません。しかし、大きな成功もしないようです。また、こう言う人にも信念がないようです。だから、いつもビクビクしています。いつもオドオドしています。もしかしたら、その人にとって、周りの人は全て敵に見えているのかも知れません。そんなにビクつくのは止めて、裸一貫で生まれてきたのだから、「死ぬ時も裸で死んでやる」くらいの気持ちになった方が、...
執筆者 西村 | 2022年11月04日 | イベント, 本当の終活, 生前葬(感謝の会)
80歳、90歳になっても元気でバリバリ!長寿社会となって、こうした状況はもう当たり前になって行くことでしょう。では超長寿社会を迎えるに当たって、日本社会としてどんな事が必要でしょうか?就業年齢を70歳、75歳まで上げる…そうした事ももちろん大切なことですが、最も大切なのは「どうしたら心身ともに若返らせることが出来るか?」なのだと私たちは考えております。健康でなければ働きたくとも働けないし、そもそも働く気力が無ければ職場のお荷物になってしまうでしょう。そうなれば、本人も働くことに苦痛を感じてしまうと同時に、周りからの高齢者就労に関する目...
執筆者 西村 | 2022年11月03日 | 自分史, 雑記帳
私は小学校時代から中学校まで、父母を始め多くの方に迷惑をかけてきました。やんちゃだったと言えば聞こえが良いですが、乱暴なことも随分してしまいました。例えば小学校の池の鯉を釣り上げ、池の淵に並べて死なせてしまったり、氷水で冷やした雑巾を先生にぶつけてみたりと、やりたい放題でした。中学校の時は、野球グランドを仲間と自転車で走り回り、せっかくトンボをかけたグランドをぐちゃぐちゃにして、駆け付けた生活指導の先生とグランドで一時間以上にらみ合ったりと、...
執筆者 西村 | 2022年10月25日 | 雑記帳
この言葉は1997年9月5日に87歳で亡くなられたマザー・テレサ修道師の御言です。学校や職場などでも行われている「無視」。この行為そのものが、愛からほど遠い行為であることが、この御言葉からも理解できます。誰にも話しかけられず、話しかけても無視される。「独りでいいさ。」と割り切って生きていたとしても心の奥で何とも言えない悲しみと苦しみが入り混じります。かく言う私も学生時代に「村八分」的な無視攻撃は経験しているので、その哀しみの深さが痛いほどわかります。せっかく同時代に同じ国に生まれ巡り合うことが出来たのに、他人に対して無関心で居ることは...