執筆者 西村 | 2024年01月18日 | カウンセリング, 雑記帳
イライラしたり、心が落ち込んだりする人には簡単な呼吸法をご提案する事があります。心のアップダウンが激しい人は、だいたい呼吸が浅い人が多いようです。若しくは口呼吸している方が多くて、呼吸が乱れている方を多く見かけます。心を落ち着かせるためにも、深呼吸は非常に有効です。深く鼻から肺がいっぱいまで膨らむように吸い込み、今度は口から少しずつ肺が空になるように吐き出します。これを最低10回ほど繰り返すと、心が落ち着きます。その呼吸を繰り返す時に、肺に金色の光が入るイメージが出来れば最高です。何故なら金色の光は、あなたとってのプラスイメージなので...
執筆者 西村 | 2024年01月17日 | カウンセリング
女性の言葉に対する記憶力には凄いものがあると、長年人生相談に乗って来た私は心の底から思います。「何年何月何日に、どこそこの誰ベェがこんな事を言った」としっかり記憶している女性が実に多い。でも良い方の言葉を記憶していればまだ良いのですが、自分にとって不利な記憶や嫌な記憶の方を忘れずに持っていると、どうしても不幸感覚が強くなってしまいます。不幸な想い出を思い出す度に、トラウマのように自分をまた傷つけてしまう方もいらっしゃるので、聞いているこちら側もとても苦しくなります。そう言う人には「忘れると言うことも美徳の一つです。」と伝えています。忘...
執筆者 西村 | 2024年01月16日 | カウンセリング
wishもdesireも「こうなったらいいな」と言う時に使う単語ですが、wishは「出来たら、こうなって欲しいなぁ」と言う感じですが、desireになると「こうなって欲しい。いやなってもらわねば困る」くらいの切実な願いになって来ます。この違いこそが「思い」と「念い」の違いになります。「思い」よりも、その人の気持ちが込められて、切実さが増すと「思い」ではなく「念い」に変わり、周りの環境に影響を及ばし始めます。ですので念いが強い人が願うと、結果が人の為になるかどうか関係なく実現する様になります。その結果が今の世の中です。心が欲望にまみれ、...
執筆者 西村 | 2024年01月15日 | カウンセリング, 自分史
皆様は知らず知らずのうちに「念いを飛ばしていますよ」と言うお話しをしたことがありますが、その最たるものが自己憐憫です。「私はダメな人間なんだ。この世の中にいない方がいいんだ。」と何らかのキッカケでそう言う気持ちになって落ち込んでいると、次から次へと、あなたを馬鹿にしたり、貶めたり、いじめたりする事象が周りに起こってきます。これも「念いの力」の一つで、あなたの自己憐憫の念いが周りに伝播して、周りの人達を操っているのです。どうしたらこうした状態から脱する事が出来るのか?答えは簡単です。自己憐憫の念いがこうした状況を作り出したのですから、今...
執筆者 西村 | 2024年01月13日 | カウンセリング
正念(しょうねん)正しく念う。「正しく念ずる」と言い換えても良いかも知れません。仏教における八正道の中の一つです。良い念いも悪い念いも具現化します。引き寄せの法則は、この正念を利用した方法です。「源氏物語」の中に出てくる「生霊」の類もこの「念い」から生まれてきております。人の念いは物質的な力を持つことは、既にアメリカCIAとかでも研究されて来ましたし、実際にロシアではそれを軍事目的に使った事もあると言われております。にわかに信じ難いと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、信じるか信じないかに関わらず、誰でもこの念いの力を知らず知らず...