執筆者 西村 | 2023年10月05日 | カウンセリング, 雑記帳
最近の10代男性は「リアルの女性に声が掛けられない。女性と話が出来ない。」と言う傾向の人が多くなって来ているそうです。オジサン達は「ホンマかいな」と驚きそうですが、事実「リアルよりもアニメ女子が好き」と言う若者が、かなりの数いるようです。これを俗に「草食化」とも言うようですが、草食動物であっても繁殖期とかはあるので、微妙な言い回しではありますが。(笑)「恋愛に関してガツガツ行かない」と言う点での表現であれば、言い得て妙ではあると思います。どうせ「草食化男子」と言われるのであれば、思い切って「花」になって仕舞えば良いのではないでしょうか...
執筆者 西村 | 2023年10月04日 | 自分史, 雑記帳
若い男女が川原の土手を手を繋ぎ歩いている情景をご想像して下さい。彼が、その道の脇に小さな綺麗な花を見つけました。彼はその花をひょいと摘んで彼女に「君にプレゼント!」と言って渡しました。その後、同じようなカップルがもう1組、その花の前にやって来ました。今度の彼はその綺麗な花を見つけると、彼女に「こんな所に小さくて綺麗な花が咲いている。見てごらん」と言って彼女を引き寄せ、一緒に暫くその花を眺めていました。どちらかがまだ日の浅い恋愛状態で、どちらが愛し合っている二人か分かりますでしょうか?そう、あなたが思う通り、前者が恋愛状態でした。恋愛状...
執筆者 西村 | 2023年10月01日 | 自分史
私は「希望」という言葉を聞くと、胸がトキメキます。「今はこんな状態だけれど、まだなんとかなる!」そんな気持ちになれるから。異世界転生のアニメや漫画が流行っていますが、全く知らない世界に身体一つで放り出されたら本当に困ってしまうことでしょう。スマホもお金も、頼る人達も居ない。そんな状況でも生きて行けるのか?マンガとかでは、良い人達と知り合い、助けられて物語が展開して行きますが、実際自分の身に起こってしまったら…と思うとゾッとします。転生した世界で、落ち込んで生きる気力を無くして仕舞えば、そこでその人生もエンドとなることでしょう。そんな時...
執筆者 西村 | 2023年09月30日 | 自分史
この世の中は自分の思い通りにならない事ばかりです。自分の思いに反した事もしなければならない時もあります。「私はあの場所へ行きたいのに皆んながあっちへ行こうと言うから付いて行く…」そんな事も多々あった事でしょう。「皆んなは笑っているけれど私は全然おもしろいと思わない」でも作り笑いをして、その場を誤魔化したりもしたことでしょう。作り笑いが悪いわけじゃない。でも段々と自分という人間が、自分でも分からなくなっていく様な気がして、それがとても不安になるから…耐えられない。自分の心に素直に生きるって簡単そうだけど、とても難しいです。素直に生きたが...
執筆者 西村 | 2023年09月29日 | 雑記帳
「他人のお役に立ちたい」と心底から思っている人が、世間の草木の中で埋もれることはないと私は思っています。お役に立ちたいと言う純粋な願いは、その想いが純粋であればあるほど他人を魅力していきます。他人に感化を与えていきます。従って、純粋な想いを持っているその人の声が、どんなに小さくて、中々世間に拡がっていかなくても、見ている人、聞いている人は必ず増えていく筈です。その拡がりは事業計画のようにはうまく行かないかも知れませんが、それで諦めてしまったら、その声は届くべき人に届かなくなってしまいます。だから「命ある限り、声を届けて行かなければ、自...