執筆者 西村 | 2024年07月10日 | イベント
2024年5月24日に田島和子さんの生前葬を企画させていただきました。今回の生前葬では和子さんのご厚意により、どなたにでも参加していただける「オープンな生前葬」として開催しました。「じめじめとした感じの生前葬は嫌だから明るい感じで開催したい」と言う和子さんのお気持ちを汲み取り、「感謝祭」と銘打って開かせていただきました。和子さんのお人柄で遠方よりお越しいただき大変楽しいパーティーとなりました。この模様をテレビ局の方々が取材に来て下さり、この動画のように上手に編集してくださいました。「生前葬ってどんなことをやるの?」「どんな人がやるの?...
執筆者 西村 | 2024年07月05日 | カウンセリング
皆さんも毎日どこかで音楽を聴いていらっしゃるかと思います。ご自分が押すアーティストもいらっしゃることでしょう。音は私達の心を優しく包み、癒してくれます。また音は振動であり波です。2次元的に表現すると波動のように表現されます。しかし音にも耳で受け取れる範囲があります。歳によってもその範囲は変化して行きます。しかし身体全体で受け取る音の振動は、歳には関係が無いと言われています。ですので、耳には聴こえない低すぎる音、高すぎる音は身体にも影響を与えます。不安な気持ちにさせたり、イライラさせたりする事も、低周波や高周波の音を聞かせる事で可能です...
執筆者 西村 | 2024年06月26日 | 生前葬(感謝の会)
他人から何かしていただいたら「ありがとう」と感謝を込めて言葉にする。他人に嫌な事をしてしまったら「ごめんね」と素直に謝る。こんなに単純な事なのに、いつの間にか出来なくてなっている自分を発見します。親たちは、子供達に「ありがとうを言いなさい」と言うのに、自分は店員さんにすら「ありがとう。助かったよ。」が言えなくなっています。「こんな事しちゃダメでしょ!謝りなさい!」と子供達には言うくせに、プライドが邪魔して「ごめんなさい」が言えず疎遠になって、それっきりのお友達。ありがとうは感謝の言葉。ごめんねは反省の気持ち。感謝と反省は何歳になっても...
執筆者 西村 | 2024年06月19日 | カウンセリング, 雑記帳
目の前の人を褒める事は出来るけれど、その人がいない時に蔭で褒めることが出来るかと問われると如何でしょう。開運マスターの櫻庭露樹さんも仰っていますが「みんなに慕われる成功者は蔭で人を褒めている」という事です。私も仕事柄、米国や日本の成功者と言われる方々とお話してきましたが、彼らのほとんどが「私は〇〇さんのお蔭でこうして生きていられる。」と仰います。助けてくれた方々の人数はその人それぞれですが、少なくとも2名以上の恩人の名前を直ぐに挙げられます。またその恩人が如何に凄い人なのか、良い人なのかを嬉しそうに、時には涙ぐみながら話してくれます。...
執筆者 西村 | 2024年06月18日 | カウンセリング
感動する物語や小説には必ず伏線がいっぱい隠されています。ヒットした映画や人気の漫画やアニメには伏線とその回収が見事に描かれています。そうした伏線が私達の人生そのものも創っているようです。不幸のどん底に落ちても思いがけない人の助けで立ち直りまた再出発する姿は、ドラマばかりでなく私達の人生そのものであります。エコビレッジビルダーの山納銀之助さんは6度目の自殺未遂の中、臨死体験をしました。その時それまでの自分の不幸な人生を最初からまた体験したそうです。その体験の中で彼は「最悪な人生だと思っていたけれど、あらためて体験してみると、そんなに悪い...