敵

何事も始めたばかりの当初は、ライバルは居ても敵は少ないものです。周りのものも「相手にしていない」と言う意味では、敵ともみなしていないと言うことでしょう。でも段々と成功してくるに従って、敵と見えしものが増えて来ます。それも良くしたもので、その成功の大きさに比例するかのように、敵も大きくなって行くようです。ある意味「敵の大きさが自分の大きさ」と言っても良いかも知れません。新しい学校や会社、組織に入った方々は、これからこうした敵と見える人達に、数多く遭遇するかも知れませんが「それも自分の器を測るための道具」と思って仕舞えば、きっと敵とも思え...