執筆者 西村 | 2024年07月21日 | 雑記帳
「縄文時代には文字が無かったから縄文文明と言えない」と学者達は言いますが、縄文文明であろうと無かろうと、その時には縄文人は確かに存在し、集団で生活をしていました。文字は「音声の表音記号」だと捉えれば、音楽に使われる音符と同じ様なものです。それぞれの音に、それぞれの文字が当てはまると言うことになり、その文字を見た時に同じ音声を発する事ができる約束事…その様に捉える事も可能でしょう。縄文時代にはペトログリフ(石に刻まれた文字)が多く存在しています。それを学者達は「異国の民が刻んだもの」若しくは「異国の民が刻んだ石を持ち込んだ」としておりま...