執筆者 西村 | 2025年09月29日 | カウンセリング
「綸言汗の如し(りんげんあせのごとし)」とは、「一度出た汗を引っ込めることが出来ない」ように、「君主や賢人が発した言葉は取り消せないので気を付けなさい」と言う意味です。これは別に、君主や賢人でなくても当てはまる事かと思います。あなたが何気なく言った言葉で、言われた人が一生傷つく事もあります。あなたが深く考えないで発した言葉で、自らの命を絶つ方もいらっしゃいます。マスコミの方達は「言葉を武器」にしていますが、言葉には殺傷能力がある事が分かって仕事をしているのか、疑問に思う時が多々あります。被害者のプライベートを事細かに記載したり、加害者...
執筆者 西村 | 2023年02月17日 | 雑記帳
中学校に入学して直ぐに、幼稚園からやっていたので部活は剣道部に入部しました。ところがこの頃の剣道部は、今では絶対ヤバい事を沢山行ってました。〇〇は飲むは、〇〇は打つは、何の理由もなく下級生を殴るはで、毎日行くのが怖くて行くのが嫌でした。でもそんな地獄のような時も3年生が引退して、新しい部長になっていくらか良くなったので何とか2年間耐える事が出来ました。でもやはり暴力行為は収まっていなかったので、「自分が部長になったら変えてやる!」と思って、その通り3年生なった時、部員総当たり戦で優勝し、部長に選ばれました。それからは、楽しく厳しい部活...
執筆者 西村 | 2022年09月08日 | 雑記帳
古代哲学である後期ストア派のエピクテトス(西暦55〜135年頃)は奴隷でした。その為、主人から毎日のように殴る蹴るの暴力を振るわれいました。...