仕事能力

仕事能力

会社組織においては、例え自分の仕事能力が高くても、仕事をさせてもらえない事もあります。そうした事態が起きるのは大体、社内に敵を作ってしまった場合が多いようです。例えば、約束を破ったり、真面目でなかったり、遅刻をしたり…と社内的な簡単なルールを守れなかったりすると起きる現象です。それだけではなくて、自慢話をしたり、悪口を言ったり、誰かを腐したりしていると、そのツケが周り回って自分にやって来たりもします。つまり「仕事能力が高い=人格が高い」となっていない為に起こる現象ですので「私は仕事が出来るはずなのに仕事が少ない」と言う人は一度この辺り...
褒める

褒める

誰でも他人から褒められると嬉しいものです。ましてや普段は手厳しい家族から褒められると、身体中がこそばゆくなって来ます。笑仕事場や学校においても、直ぐに褒めてくれる方がいらっしゃいますが、大半の人達は心の底から賛辞を与えてくれているでしょう。でも中には邪な考えで褒める人いるので、そういう時には心しなければなりません。裏があって言ってくる人達には充分気をつけなければなりませんが、よくよくその人達の事を観察していれば「本心で褒めてくれているのか、そうじゃないのか」は分かってきてしまいます。観察する所は多々ありますが、一番顕著なのは瞳です。「...
作法

作法

何事にも「作法」は存在します。製造現場においても、人間関係においても、生活様式においても様々な作法があり、それらを習得した方々が「仕事が出来る」「しっかりとしている」「真面目にみえる」と言われます。それぞれにおける作法は、その置かれた立場が変われば、全く関係性が無くなるものなのでしょうか?私は少なくても日本における作法には共通点が存在するように思えます。しかし日本では作法を伝授する時に、教え子たちに事細かに教えることは少ないようです。謂わゆる「見て学べ!」と言うことでしょう。また日本の作法は効率と言うよりは丁寧さを重視しております。欧...
予祝

予祝

最近は引き寄せの法則の関係で「予祝」と言う言葉が使われるようですが、本来は「予祝芸能」という感じで祭事の際に使用される言葉です。また似たような言葉で「予植」がありますが、こちらは将来の為、子供や孫たち子孫の為、予め植林などをして備えることを意味し、「植福」と同じ意味に使われておりました。「予め事がなったと仮定して祝うことで良い結果を引き寄せる」という事で「予祝」使用しているようですが、時には間違った方向に引き寄せの法則が使われるように、本当の意味で世の中に役に立つ「目的」においてのみ、使われる一種の「祈り」である事を、しっかりと理解し...
初心者

初心者

人は誰でも何かを始める時は「初心者」となります。当然、失敗もするし叱られたりもします。そうして段々と初心者から中堅者になって行き、ベテランへと成長していきます。最初からベテランの様には動けないし喋れないのは当たり前。それが悔しいと思うのであれば、その人はきっと成長する事でしょう。「他人を羨むことは良くない」と言う方もいらっしゃいますが、適度な嫉妬心は自分を成長させてくれます。何故なら、その仕事に興味関心があるから、上手にできる人に対して嫉妬するのだから。メジャーリーガーとしての大谷選手に嫉妬するのは、野球に興味がある方しかいない様に、...