執筆者 西村 | 2023年08月17日 | 雑記帳
言葉は世界共通ではありませんが、音楽は何処の国であっても国籍を超えて心を通わせてくれます。弦楽器、管楽器などは勿論ですが、人の声も立派な楽器になります。言葉は分からなくても、感動を与えてくれます。おそらくは声の周波数が、その人の心に直接訴えかけてくるからでしょう。美しい声でありたい!想いを歌に乗せたい!そんな想いで今、カラオケを練習してます。笑...
執筆者 西村 | 2023年08月16日 | 感謝の会, 雑記帳
ある障害者施設で働く女性のお話です。彼女は50歳を過ぎてから、手元が見えづらくなりました。そして老眼鏡をかけるようになりました。そんな時、施設の女の子が仕事をしている彼女の下にやってきて「眼鏡かけ始めたの?」と聞いてきました。彼女はちょっとイラッときて「老眼鏡なの!」と女の子に言いました。そうしたら女の子は「老眼鏡をかけることが出来て良かったね!」と言いました。彼女は「老眼鏡の何が良いの?」と女の子に問うと「だって老眼鏡をかけられるまで生きれたから。私の夢は大人になれることだから。」と。彼女が働く施設は、難病の子供達ばかりの施設だった...
執筆者 西村 | 2023年08月15日 | 感謝の会
人生を振り返る方法として、死観瞑想と言う方法があります。自分がいよいよ最期の時を迎える、その瞬間を瞑想でイメージしてみる方法です。横たわる中、自分の伴侶や子供達や孫に囲まれて、そろそろ来るであろうお迎えを待っています。その際に「あゝ生きてきて良かった。私の人生は良い人生だった。」と心から言える人は、きっと天国へ行くことでしょう。しかし、その反対に後悔ばかりが次々と思い浮かんでくる人や人を恨んで「死にたくない」と言う人は、残念ながら地獄という世界に落ちる可能性が高いと言えます。天国地獄はあの世にあるのではなく、すでに私たちは生きながらに...
執筆者 西村 | 2023年08月14日 | 自分史, 雑記帳
人生において誰にでも煌めいている瞬間はあるはずです。今まで無かったと言う方は、これからきっとその瞬間に立ち会う事になるでしょう。煌めいている瞬間は人それぞれによると思いますが、大体下記の3つに当てはまる事が多いようです。一つは「病気から立ち直ったとき」病気に罹ることは誰にでもありますが、命の危険がである病に罹って、そこから立ち直り、健康になった人には独特の幸福感があるようです。二つ目に「神様に感謝する気持ちになったとき」一つ目と関わるかも知れませんが、この世ならざる奇跡によって自分の人生が変わった時に、人は神様の存在を意識し感謝の気持...
執筆者 西村 | 2023年08月13日 | 感謝の会, 自分史
自分の地位や名誉、あるいは他人と比べた年収などに固執する人は沢山いらっしゃいます。また学校の名前や会社の名前にこだわる方も多いですね。なぜ、そうした見栄や虚栄に執着するのでしょうか?他人に良く見られたいからでしょうか。それとも周りの人がチヤホヤしてくれるからでしょうか。どちらにせよ、こうした方々は「他人の目」を気にして生きているのは間違いありません。本当の意味で自分を大切にしたいのであるならば、他人からの視線を気にして自分らしく生きられないよりは、自分が楽しいと感じ、良かれと思う人生を生きた方が、余程他の人からは魅力的に映るはずだと思...