執筆者 西村 | 2022年11月09日 | 雑記帳
命の大切さを改めて私が言うまでもありませんが、現代では何故か軽んぜられている気がするのは私だけでしょうか。ゲームの中で死んでしまったら「リセットすればいいさ」的に、自殺したりする人が後を絶ちません。死んだら終わりなら楽になれると思うのでしょうが、残された家族はどう思うでしょうか?息子や娘に先立たれた父親母親の哀しみは何処へ持って行けば良いのでしょうか?「生とは周りの人と喜び哀しみ合うもの」「死とはそうした周りの人とのお別れの時」と考えれば、一日一日が、一時間が一分、一秒が大切に思われてきます。...
執筆者 西村 | 2022年11月06日 | 雑記帳
この世の中で「物事が動く為には何らかのエネルギーが必要となる」という事は、アインシュタインでなくても理解できることでしょう。どんな理もエネルギーで表現できると言われています。原因結果の法則。因果の理法。原因があって結果がある時に、その間のプロセスでエネルギーが減ったり増えたりしています。人が物事を成す時も、エネルギーが必要です。私はそれが「情熱」だと思っています。情熱の熱量の差が結果に表れるのだと感じています。「何とか成功しないかなあ」よりは「何とかして成功してやる!」と決意した人の熱量は大きく違います。やはり人間のすることには情熱と...
執筆者 西村 | 2022年11月05日 | 本当の終活, 生前葬(感謝の会)
今巷に流行っている終活は「死への準備」という感じが私はしてしまいます。もちろん、大切な事であることは否めませんが、終活しているご本人の気持ちまで「死の準備」に傾倒していくようであれば、それは少し違うような気がします。やはり、元気で人生を楽しんでいるうちに「ピンピンコロリで亡くなった」と言う方が幸せな感じがするのは私だけでしょうか。病院のベットの中で死んでいく事に抵抗があるように、「自分の死」から目を逸らし生きて行くのも、また恥ずかしい気がします。「自分もいつかは死ぬ」事を理解しているからこそ、今ある命を大切に出来るのではないかと思いま...
執筆者 西村 | 2022年11月04日 | イベント, 本当の終活, 生前葬(感謝の会)
80歳、90歳になっても元気でバリバリ!長寿社会となって、こうした状況はもう当たり前になって行くことでしょう。では超長寿社会を迎えるに当たって、日本社会としてどんな事が必要でしょうか?就業年齢を70歳、75歳まで上げる…そうした事ももちろん大切なことですが、最も大切なのは「どうしたら心身ともに若返らせることが出来るか?」なのだと私たちは考えております。健康でなければ働きたくとも働けないし、そもそも働く気力が無ければ職場のお荷物になってしまうでしょう。そうなれば、本人も働くことに苦痛を感じてしまうと同時に、周りからの高齢者就労に関する目...
執筆者 西村 | 2022年11月03日 | 自分史, 雑記帳
私は小学校時代から中学校まで、父母を始め多くの方に迷惑をかけてきました。やんちゃだったと言えば聞こえが良いですが、乱暴なことも随分してしまいました。例えば小学校の池の鯉を釣り上げ、池の淵に並べて死なせてしまったり、氷水で冷やした雑巾を先生にぶつけてみたりと、やりたい放題でした。中学校の時は、野球グランドを仲間と自転車で走り回り、せっかくトンボをかけたグランドをぐちゃぐちゃにして、駆け付けた生活指導の先生とグランドで一時間以上にらみ合ったりと、...