執筆者 西村 | 2025年04月06日 | 雑記帳
「小さな政府を目指す」とは、どう言うことかと言うと「本当に政府に必要不可欠な仕事に絞り込む」と言うことになり、「一年の予算が余ったら使い放題というスタイルをやめさせる」と言うことにもなります。「税金でお金はいくらでも入る。足りなければ増税すれば良い」と言うことだと、いつか国は破綻します。いくら税金を払っても増税されるので有れば、他の国に移り住みたくもなるでしょう。小さな政府を目指すなら「税金を使う優先度」も考えなくてはいけません。「税金があまり入って来ないなら、どの部分を後回しにするか」を考えなければなりません。国民は不況感と物価高で...
執筆者 西村 | 2023年07月25日 | 雑記帳
古代ローマの時代より「税率が高すぎると国は崩壊する」と言う事から10分の一税制が施行されておりました。今や世界各国を見渡しても税率は10%を超える国ばかり。これでは一生懸命に働く気力も無くなってしまいます。累進課税制度のようなものがまかり通る今のご時世では、一生懸命に働く人が奇特な人にさえ見えてしまいます。一代で財をなしても相続税でその大半を持っていかれるのであれば、何のための資産形成なのでしょうか?私はお役所さんには、もっと稼いで貰っても良いと思っています。サービスには対価が付くのは当たり前だから、良いサービスならばお金を取っていた...