執筆者 西村 | 2024年07月12日 | イベント
各地で夏祭りが模様され、花火も沢山打ち上げられる季節になりました。祭りは元々、神様への奉納式が発端となっています。能や舞も予祝奉納と言って「豊作になる様に先に神様に感謝を伝える」ことを目的に行われて来ました。また祭りの開催を沢山の人達で喜び合うことで「嫌なことを忘れる」「マイナスのパワーを取り払う」と言う意味もあるそうです。例えば友達みんなで楽しくお喋りしていた所へ、ある人物がやって来たら空気が一変したと言うご経験が誰しにもあるかと思います。悩み苦しんでボロボロの人がやってきた時に、それまで明るかった場の空気が一気に淀んでしまう事もあ...
執筆者 西村 | 2024年07月10日 | イベント
2024年5月24日に田島和子さんの生前葬を企画させていただきました。今回の生前葬では和子さんのご厚意により、どなたにでも参加していただける「オープンな生前葬」として開催しました。「じめじめとした感じの生前葬は嫌だから明るい感じで開催したい」と言う和子さんのお気持ちを汲み取り、「感謝祭」と銘打って開かせていただきました。和子さんのお人柄で遠方よりお越しいただき大変楽しいパーティーとなりました。この模様をテレビ局の方々が取材に来て下さり、この動画のように上手に編集してくださいました。「生前葬ってどんなことをやるの?」「どんな人がやるの?...
執筆者 西村 | 2024年07月04日 | カウンセリング
子供達に何かをさせたい時に「〇〇しなさい」という言い方もあるけれど「〇〇しようね」という伝え方もあります。どちらの言葉を子供達は聞いてくれるでしょう。ご想像の通り「〇〇しようね」の方が、子供は生き生きと、お願いした事をしてくれます。他人のお願い事をするときは勿論ですが、本当に動いてもらいたいときには、丁寧な口調で言葉を選んでお願いしなければ大抵の場合は断られます。ましてや脅かしたり権力を嵩にきて上から目線で頼んでも、嫌がられるだけでしょう。人の行動を恐怖で縛りつける事はできるけれど、心までは縛ることは出来ません。「命令とあれば従います...
執筆者 西村 | 2024年07月03日 | 雑記帳
光があれば影が出来るように、物事は上手く行ったと思っても落とし穴があったりするものです。成功した方のお話を聞いていると、成功と失敗の繰り返しをされている方が殆どです。「成功ばかりしてここまでになりました。」と言う方は殆どおりません。世の中の成功者と呼ばれる皆さんは「失敗したと思ったら助けが入り、何故か物事が順調に進んでいった。でもその成功に慢心していたら、また大きな失敗をした。」そんな似たようなお話しをされます。「失敗して立ち直れなかった人達は、成功者と呼ばれない。」のは当たり前なのかも知れませんが、ここにはとても簡単で明瞭な真理が含...
執筆者 西村 | 2024年06月30日 | カウンセリング, 雑記帳
お金儲けが上手な人もいれば、多くの人から愛される人もいます。お金を集める事が上手な人がお金持ちになり、人の愛を集めることが上手な人が愛される人となります。では、どうしたら人の愛を集めることが上手になれるのでしょう?お金は、働けば収入が増えていくのが自然です。時給で働いている人ならば、他人が8時間働くところを10時間、12時間働けば、普通は収入が増えるはずです。それでは、愛はどうでしょう。愛は他人に与えれば与えるほど、自分が愛される人となるようです。他人の事が大嫌いで、人に愛される人はいません。ここがお金の集め方と愛の集め方の大きな違い...