読書力と仕事力

読書力と仕事力

一代で世界的な企業を創られた方の読書力は、本当にすごいと思いました。松下幸之助翁も、本田宗一郎氏も、稲盛和夫氏も蔵書の数は一万冊を超えていたのでは、と言われています。ナポレオンも独裁者のように言われていますが、「ナポレオン睡眠」と言われるように「3時間しか寝なかった」と言うぐらいに、寸暇を惜しんで勉強をしていたと言われています。あのヒトラーも、夜は人と会わず、部屋に篭って本を読んでいたそうです。蔵書の数は16,000冊を超えていたと言うぐらいですから、大企業の経営者並みに読書していたようです。それくらいの読書力がないと、国のトップには...
みんなが経営者

みんなが経営者

放漫経営をしている会社の社長が「みんなが経営者」「全従業員が経営者」と言い始めたら、会社の崩壊が始まると言われています。会社の最高責任者である社長が、責任を周りに投げ始める為、会社が傾いて行くのです。しかし、潰れる原因の部分を解決したり、乗り越えて、皆んなが「経営者マインド」を持って提案し、改善して行く場合もあります。トップは現場の細かい所までは知らないので、現場からの提案が上がらない限りは、めくら状態で分からないのです。ですから「経営者が、そこに居たら多分こう考えるだろう」と思い付けるような企業文化ができた場合は、会社が強くなると言...
一日一生

一日一生

「一日一生」は私のモットーとしている言葉です。私たち人間の寿命は通常であれば3万日から4万日と言われています。40歳の方は1.5万日弱、50歳の方は既に2万日弱を生きて来ています。そして今日も残りの1日が終わろうとしています。どんな地域に住もうと、貧乏でも金持ちでも神様から平等に与えられているものは「時間」です。どんな権力者がいたとしても1日24時間を36時間に引き延ばすことはできません。また他人の1日24時間を12時間にすることも出来ません。子供から大人まで平等に今日も24時間を精一杯生きています。...
「自分史」を作る意味は?

「自分史」を作る意味は?

ふと自分の人生を振り返ったときに、まさに「人生山あり谷あり」とはよく言ったものだと、感じることがあるかと思います。 自分自身の事は自分にしか分からないけれど、それでも人生の途上で出会った人たちは、自分が主演の映画の登場人物たちとして、主役の「自分」を見つめていてくれました。 親子として、家族として、友人として、仕事仲間として、妻として、夫として・・・ それでも「本当の自分」は自分しか分からない。いや自分でも分かっていないかもしれない。...
お葬式の費用

お葬式の費用

お葬式における平均支出金額についてお話いたします。金額については、「お葬式に関する全国調査(2020年)」によります。 【一般葬】 一般葬とは、家族・親族だけでなく友人・知人・職場関係の人にも参列してもらう葬儀形式です。一般的に、通夜と告別式を執り行います。 どれくらいの会葬者が訪れるのかが予想しづらく、想定以上の人数が参列するケースもあり、当初の見積もりよりも葬儀費用が高くなることも少なくありません。葬儀費用の平均は149万3,624円です。 【家族葬】...