人間としての義務

人間としての義務

「人間としての義務」あまり聞きなれない言葉かと思いますが、実はこの言葉の内容こそ20代、30代を生きる上で幸せになるか不幸せになるかの分かれ道になる言葉なのです。人は一人では生きて行くことが出来ません。それ故に、助けて助けられて何とか人生を歩んで行くが実際のところであることを、年を重ねるごとに感じてきます。一人で生きて行けない人間であるからこそ、自分が置かれた立場で「人間としての義務」を果たして行かなければ、他の人の役に立つことは出来ません。若いうちに「遊べるうちに遊んでやろう」と思って、その義務を果たさず生きた人は、側から見ると楽し...