執筆者 西村 | 2023年11月10日 | カウンセリング, 感謝の会, 自分史
「心」は目には見えないけれど「心遣い」はその人の言動に現れてきます。「思い」も見えないけれど「思いやり」は、その人の優しさがじんわりと伝わってきます。「愛する」気持ちも伝わり難いこともあるけれど「あなたが愛しい」と言う気持ちは、笑顔や言葉に出てきます。優しい想いも、温かい心も、その人の言動や姿形や仕草などに現れてきます。ですから憎しみや妬み、愚痴や不平不満のマイナス的思いも外側に出てきてしまいます。病気も自分の思いが作り出している現象である事を身をもって知っていたから、昔の人は「病は氣から」と言ってきたのでしょう。...
執筆者 西村 | 2023年11月03日 | カウンセリング, 雑記帳
映画が大好きな私は素敵な作品を見ると、その中の女優さん達に惚れてしまいがちです。容姿は勿論ですが、その言葉遣い、仕草、所作に念い入れしてしまいます。美男美女は私のような念いが飛んで来て、さぞかし大変なことでしょう。笑観相学的に言うと、美男美女は存在しません。ただ彼らを「平均的な容姿」と位置付けます。平均的でバランスが良いので、本能的に異性にモテるのです。目や鼻や口の配置、顔と身体のバランスが、平均的であるが故に多くの人が見ていて安心するので「種族存続の為にうってつけ」と思われる訳です。だから美男美女と言う訳では無い私とか(私はともかく...
執筆者 西村 | 2023年10月28日 | 感謝の会, 自分史
「この人は人物だなぁ」と言う人には、なかなか滅多にお目にかからないけれど、長く生きていると何人かは尊敬出来る人と巡り合うことが出来ます。私にも心から尊敬できる人が数人おりますが、その方々に共通していることがあります。それは「親を大切にしている」という事です。決してファザコン、マザコンであると言うことではなく、世間的に見てもどんなにどうしようもない親であっても、その子供たちが「親が立派に見えるように振る舞っている」と言った方が正確な表現かも知れません。と言うのも、子供達が立派になればなるほど「あの方の親御さんだから、さぞかし立派なのだろ...
執筆者 西村 | 2023年10月22日 | 自分史, 雑記帳
60歳を超えて来ると周りの人達も「いまさら勉強と言うものねぇ…」と改めて新しいことに挑戦する事を躊躇する人が多くなります。仕方がない事とは思いながらも「人生100年」と思うと、まだまだ頑張らねば…と言う気持ちも出てきます。刀も研いでいなければ錆びるように、学力も鍛えていないと錆びてしまいます。という事で私も自分自身に鞭を打って、毎日例え15分でも語学の勉強をするようにしております。笑たかだか15分の小時間でも、月にすると450分、年間で5,400分、実に90時間にもなります。学力もコツコツ磨いていけば、切れ味はいつまでも変わらないと信...
執筆者 西村 | 2023年10月17日 | カウンセリング, 自分史
「何でも自分で何とかやってやる」そう思う気持ちは、克己心や自助努力の精神を養う上でとても大切な事ですが、行き過ぎると「利己心」に繋がっていきます。「自分が、自分が」の世界は自我の世界と結びつき、周りから孤立させられるだけでなく、仕事自身も進まなくなります。何でもかんでも他人に頼るのは良くないけれど、本当に困った時には「助けて下さい」と言える勇気も必要です。何故なら、お互いに助け合う為に神様は多くの人間を創られたのだから。「子供たちよ、仲良く調和し、発展繁栄していきなさい」という想いで、私達と地球を創ってくださったのだから。...