執筆者 西村 | 2023年10月28日 | 自分史
「この人は人物だなぁ」と言う人には、なかなか滅多にお目にかからないけれど、長く生きていると何人かは尊敬出来る人と巡り合うことが出来ます。私にも心から尊敬できる人が数人おりますが、その方々に共通していることがあります。それは「親を大切にしている」という事です。決してファザコン、マザコンであると言うことではなく、世間的に見てもどんなにどうしようもない親であっても、その子供たちが「親が立派に見えるように振る舞っている」と言った方が正確な表現かも知れません。と言うのも、子供達が立派になればなるほど「あの方の親御さんだから、さぞかし立派なのだろ...
執筆者 西村 | 2023年10月22日 | 自分史, 雑記帳
60歳を超えて来ると周りの人達も「いまさら勉強と言うものねぇ…」と改めて新しいことに挑戦する事を躊躇する人が多くなります。仕方がない事とは思いながらも「人生100年」と思うと、まだまだ頑張らねば…と言う気持ちも出てきます。刀も研いでいなければ錆びるように、学力も鍛えていないと錆びてしまいます。という事で私も自分自身に鞭を打って、毎日例え15分でも語学の勉強をするようにしております。笑たかだか15分の小時間でも、月にすると450分、年間で5,400分、実に90時間にもなります。学力もコツコツ磨いていけば、切れ味はいつまでも変わらないと信...
執筆者 西村 | 2023年10月17日 | カウンセリング, 自分史
「何でも自分で何とかやってやる」そう思う気持ちは、克己心や自助努力の精神を養う上でとても大切な事ですが、行き過ぎると「利己心」に繋がっていきます。「自分が、自分が」の世界は自我の世界と結びつき、周りから孤立させられるだけでなく、仕事自身も進まなくなります。何でもかんでも他人に頼るのは良くないけれど、本当に困った時には「助けて下さい」と言える勇気も必要です。何故なら、お互いに助け合う為に神様は多くの人間を創られたのだから。「子供たちよ、仲良く調和し、発展繁栄していきなさい」という想いで、私達と地球を創ってくださったのだから。...
執筆者 西村 | 2023年10月15日 | カウンセリング
日々の出来事に翻弄されて生きていると、ふと想うことがあります。「自分の人生を生きるとは?」他人に振り回されたり、生活の糧を得るための仕事に自分の時間の大半を持って行かれたりしていると「自分の人生の王道」を見失ってしまいます。そんな時には反省と感謝が役立ちます。「ごめんね」と謝らなければならない事が起きたならば、その場で謝ろう。その場で謝罪出来なかったならば、心の中で謝ろう。「ありがとう」と口に出さなければ伝わらないならば、躊躇わずに笑顔で「ありがとう。助かったよ」と伝えよう。その場で言えなかったなら、心の中で「ありがとうございます。」...
執筆者 西村 | 2023年10月14日 | お客さまの声
老いても尚、自分に鞭打ち、自分を鍛えようとしているシニアの人達を見ると、心から感動致します。「自分にはあそこまで頑張る気力がまだあるのだろうか?」そう自問自答してしまいます。シニアから起業した方にお話を聞いた時「私は今まで自分の為に充分時間を掛けてきたから、これからは他人様の為に時間を使いたいの!」と仰っておりました。そう言っていた彼女でしたが、過去の生き様を聞いてみると…「自分の親戚、親の介護と子供達の子育てで、若い時は殆ど自分の時間が無かった」とお聞きしました。それでも彼女は「家族のことは自分のことと一緒。だって他人様とは呼ばない...