執筆者 西村 | 2023年05月18日 | 感謝の会
最近テレビの宣伝でもやっているゲームアプリのことを伝えたい訳ではありません。メメントモリとはラテン語で「いつかは訪れる死を忘れることなかれ」と言う意味です。悲しい事ですが、どんな人にも死は訪れます。それも突然にやってくる場合があります。死は誰にも平等にやってくる以上、月日の違いはあれど仕方がないことでもあります。「だから好きなことをやってやる!」と言う人もいる事でしょう。でも「何故死ななければならないのに生まれて来たのか?」を考えた時に、ただ自分の好き勝手をやっただけの人生で本当に良いのでしょうか?他人に迷惑を掛けない人生であれば素晴...
執筆者 西村 | 2023年05月17日 | 雑記帳
「人にはお金を扱える額に器がある」と言われます。数十万円の額になると触るだけで震える人もいれば、何千億何兆円と言うお金を毎日動かしている人達もおります。どちらが偉いとか言うのではなく、やはり「扱える額の器が自分にもある」と思った方が楽だと言う事です。お金の額が大きいから人格の器が大きいとも言えないし、細々と暮らしている田舎のお爺さんお婆さんの方が、よほど人柄が良い場合もあります。「人格の器=扱える額の器」ではないところが、この世の面白さでもありますね。...
執筆者 西村 | 2023年05月16日 | 感謝の会, 雑記帳
「過度の欲望を持っている者にとって、お金は毒蛇と暮らしているようなもの」と言いますが、なかなか含蓄深い言葉です。「世の中のお金を全て私のものにしてやる」的な感じで行動している人を見たら、何とも言えない気持ちになります。「集めたお金はいったい何に使いたいのかしら?自分の為?家族のため?それとも…」やはり「お金は血液と一緒」と言われている通り、何処かで滞ってしまうと、血栓のように固まって血液の通りが悪くなり、やがて壊死を起こします。やはりお金もサラサラと気持ちよく流れていく事が、世の中の健全さを保つためには必要なのではないでしょうか?...
執筆者 西村 | 2023年05月15日 | 雑記帳
「評価に応じた収入を下さい」と言う方が多いですが、実に難しい事であるとつくづく思います。その人の評価も、どの物差しを使用するかで違いますし、どの時点で評価なのかも決めなくては行けません。ましては、あまり過大評価して、収入を増やすと堕落するし、あまり過小評価すると機嫌を損ねます。ちょうど良いところなんてないかも知れないから、世間並みにと言う評価基準を使おうとします。でも世間並みでは良い人材は集まらないですね。...
執筆者 西村 | 2023年05月13日 | 自分史
得た収益を更なる成長発展のために使う事は良い事であると、昔から言われていますが、経営者になってみると「未来への投資がなかなか出来ない」と言う事がよく分かりました。W会社を日々回す事に気持がいっぱいいっぱいになって、3年後、5年後、10年後の事が考えられなくなってしまいます。そうした時に思う事は「今は取り合えず、前に一歩踏み出す事だけを考えよう。今日がなければ明日もないのだから。」と自分を奮い立たせます。「努力する事をやめてしまえば楽な事は分かっているけれど、やはり自分を助けてくれるのは自分しかないのだから、先ずは自分を助けよう」と思う...