執筆者 西村 | 2023年03月16日 | 自分史
会社や仕事を愛するあまり、家族を捨ててしまう。と言う方もいらっしゃるのかも知れません。会社愛と家族愛がぶつかり始めたら、それはその人自身が出世したか、会社が「公器」になったか、のどちらかである可能性は高いと言われております。出世すれば仕事の方が面白くなり、家族は二の次になってしまう事もあるでしょう。会社が大きくなり、社会的な影響力も強くなってくると、その会社に属していると言うだけで、社会的な制約が掛かり、家族との時間にも余裕が無くなってくる事もあるかと思います。「家族を取るか?仕事を取るか?」二つの選択肢から選ぶのではなく、三つ目の選...
執筆者 西村 | 2023年03月14日 | 自分史, 雑記帳
ある人が「子育ては目玉焼きに似ている。焼き過ぎても、生すぎてもいけない。」と言っていました。「なるほど言い得て妙だなぁ」と感心してしまいました。子供に対して、厳しすぎても、子供たちの心を頑なにしてしまい、逆に反発してしまうこともあります。かと言って、優しく接し過ぎると、甘えん坊の独立心がない子に育ってしまう。やはり、お釈迦さまが仰る通り「物事は、ほどほどの中道が良い」ようですね。...
執筆者 西村 | 2023年03月12日 | 自分史, 雑記帳
一芸に秀でた職人は、毎日毎日コツコツと同じような作業をすると言います。その為、変化を好む若者は、その職人技を継ごうとする人は少ないと聞きます。同じような修行の毎日が耐えられなくなるそうです。でも逆に欧米人が、毎日続ける大切さや、歴史の重みを感じて、そうした職人技の必要な所に弟子入りしてくるようですね。その人数も年々増えてきていると言います。一般的な普通の仕事であっても「職人のようなコツコツやっている」と、思わぬ成功が向こうからやってくる事も有るのですが、そこまで忍耐出来るかが、なかなか難しい・・・結局は「忍耐」こそが仕事上達の早道なの...
執筆者 西村 | 2023年03月09日 | 自分史
「動中静」いつも自分に対して戒めている言葉です。「忙しい時ほど心は凪いだ波のようであれ。」要は、忙しく心がバタバタしていると、失敗しやすいから、そうした時こそ頭を冷やし、心を穏やかにして冷静に対処しよう」という事です。...
執筆者 西村 | 2023年02月20日 | 自分史, 雑記帳
歓送迎会の時期でもあるので、思い出しました。「今日は無礼講だから上下関係は無いから楽しめ!」なんて言われて、お酒を飲んで、日頃の鬱憤を吐き出す。でも次の日から周りが険悪なムード。なんて事は無かったですか?私は何度もありました。笑いくら無礼講だと言いながらも、他人はあなたが言った悪口や批判、自慢話をしっかりと忘れずに覚えているもので、その後何らかの反動が来てしまうものですから、無礼講と言っても気をつけないといけませんね。特に新入社員さんは。...