執筆者 西村 | 2023年01月24日 | 自分史, 雑記帳
「あの人のようにはなりたくない!」と言う人がいますが、そう言う人ほど「その人にそっくりになっていく人が多い」と、長い人生を生きてくるとそう感じます。本来ならば「あの様な人には絶対にならない」と誓っている筈なのに、その人のようになってしまうのは何故なのか?考えてみると、どうも「近親憎悪」のようなものらしいことが分かります。「その人に自分の嫌な面を見てしまう」為に、どうしてもその人を嫌悪してしまうけれど「結局は自分にも同じような傾向」あるので、嫌悪した人の人生を歩んでしまうようです。そうならない為には、嫌悪する人を「反面教師」として、自分...
執筆者 西村 | 2023年01月22日 | 雑記帳
私は趣味で占い師をやっておりますが、「運命があるか、ないか?」と聞かれると「あると言えばあるし、ないと言えば無い」と答えるようにしています。もしも赤ちゃん皆が「人生の予定表」を握って生まれてきたら如何でしょうか?父親、母親としては何か寂しい気持ちにならないでしょうか?「首相や、大統領や、有名人になる」と書かれていたら、子育てもワクワクもしますが「〇〇さんと結婚して、貧乏になり、病気で死んでいく」なんて書かれていたら、何とも寂しい気持ちになってしまいます。そうした運命が、手相に刻み込まれていると言っても、「どこの学校に入り、どこの会社で...
執筆者 西村 | 2023年01月20日 | 雑記帳
子供を二十歳まで育てるのに一人当たりどのくらいのお金が掛かるのか?皆様はご存じでしょうか?教育費と養育費で併せて2,000〜4,000万円と言われております。幅が大きいのは、教育費において塾費用とか私立学校に通わせるとかで異なって来るので、2倍ほどの金額幅があるようです。それにしても親はこれだけの金額を掛けて、自分達を育ててくれたかと思うと感謝しかありません。「親の恩に報いる為にも、自分の子供達にも同じように愛を与えて行こう」と多くの方が思う事でしょう。親は偉大なり!!...
執筆者 西村 | 2023年01月19日 | 自分史, 雑記帳
この能力は女性にしか与えられておりませんが、とても信じられない「ギフト(能力)」の一つです。欧米では、その人が持っている特異的な能力を「神様から与えられたギフト」と言うような呼び方をします。妊娠は、神様から女性だけに与えられたギフトである事は間違いありません。受精という奇跡を通して、懐妊し、別の人格を自分のお腹の中で育てる。こんなに神秘的なことはありません。自分とは別な人格が、一人の人間の中に複数存在するのですから、驚異としか言いようがありません。「つわり」は自分の身体の中に、別の人格が宿る事により起こる一種の「拒絶反応」とも言われて...
執筆者 西村 | 2023年01月15日 | 自分史, 雑記帳
世の中で辛く苦しいことは沢山あるかと思いますが、最も辛く厳しい事の一つに「愛を裏切られる」と言う事があります。経済的損失や人から侮辱されたりすることも辛い事ではありますが、信じていた人の愛情に裏切りがあった時の魂への打撃、傷は相当深く残り、中には自殺を考えてしまう場合もあります。夫婦間でも、「妻あるいは夫が伴侶以外の異性と深い関係になってしまう」と言う事があった時、その行為そのものと言うよりも「自分が愛すべき人を深く傷つけてしまう」と言う行為そのものが罪深いという事になります。「夫婦になる」とは「お互いに愛を与える誓いをした」と言うこ...