愛の反対は憎しみでは無く無関心

愛の反対は憎しみでは無く無関心

この言葉は1997年9月5日に87歳で亡くなられたマザー・テレサ修道師の御言です。学校や職場などでも行われている「無視」。この行為そのものが、愛からほど遠い行為であることが、この御言葉からも理解できます。誰にも話しかけられず、話しかけても無視される。「独りでいいさ。」と割り切って生きていたとしても心の奥で何とも言えない悲しみと苦しみが入り混じります。かく言う私も学生時代に「村八分」的な無視攻撃は経験しているので、その哀しみの深さが痛いほどわかります。せっかく同時代に同じ国に生まれ巡り合うことが出来たのに、他人に対して無関心で居ることは...
想い出の食事会

想い出の食事会

「生前葬をやろう!」とかしこまらなくても良いと弊社は考えております。もっと気軽に「女子会」「男子会」感覚で食事会も兼ねて行うことをご提案しております。 生前葬だから1回しかできない⁈ そんなことはありません。今年やってから、5年後、10年後、20年後に、もう一度開催しても良いでしょう。だってお葬式と違って楽しいことなのだから!ご自分の想い出深い、レストランや旅館やホテルなどで、もう一度、想い出作りをしてみませんか? ...
「蜂の蜜は暗闇の中で作られるように思想は沈黙の中でつくられる」

「蜂の蜜は暗闇の中で作られるように思想は沈黙の中でつくられる」

トーマス・カーライルの言葉ですが、ときどき「スケジュールがいっぱいであることを自慢する人」を見かけます。こういう人にはこの言葉を送りたいと思ってしまいます。そう言う私が「分刻み人間」だったからです。以前の私はとにかくじっとしていることや嫌で、多趣味な上に寂しがり屋なので常に隣に誰かがいてくれないと駄目な人間でした。でもこうした生活は突然終わりました。いや終了させられたと言ったほうが正確でしょう。仕事中に意識を失い救急車で運ばれたのです。病名は重度の十二指腸潰瘍と胃潰瘍。医者からは、お酒とタバコと大好きなコーヒー止めるように言われました...
欠けているから成長できる

欠けているから成長できる

100%完璧な人がいないように、私のも多くの欠点があります。「臆病者」で「寂しがり屋」な上に「人見知り」がひどいです。初めて会う方とは緊張しますし、大勢がいる場所では気分がすぐれなくなります。でも、そんな自分を変えようとは思っていませんでした。ロバート・シュラー著「THE BE-HAPPY...
毎日が日曜日⁉︎

毎日が日曜日⁉︎

定年退職した後のお父様方のボヤキの中で多い言葉が「やる事が特にない」「何かをしていても、やっている事に意味や意義を感じない」等があげられます。確かに急に今までの仕事が無くなってしまうと毎日が日曜日のようになってしまうのは仕方がないですね。それでも刻々と時間は過ぎていきます。 人生と言われる砂時計の三万粒のうちの一粒が今日も落ちていきます。...