執筆者 西村 | 2024年03月06日 | 自分史
私はディズニーランドが大好きで、日本だけでは飽き足らずアメリカのディズニーランドにまで行きました。また参加する事も楽しむ方なので、アラジンと魔法のランプ(ディズニーシー)では、導入部分で頼まれてもいないのに一緒に鍵を探し「見つけた!」とウソを言って車のカギを舞台まで持って行ったりをしてました。(キャストさん達からすると良い迷惑ですよね)笑とにかく、あの現世から離れられる異空間感覚が大好きなので、携帯電話を持つようになってからは折角のディズニーなのに残念な思いをする事が多くなって来たのも確かです。ミッキー、ミニーと楽しく写真撮影している...
執筆者 西村 | 2024年03月03日 | 自分史
世の中の物事は「原因→結果の因果の理法から逃れられない」という事を2,000年以上前にお釈迦様が説いて下さりました。しかし現代において、まだ結果を求め過ぎて「引き寄せの法則」などを使い、自分が意図する結果は得られたけれど、その後いろいろな事が起こり、苦労している人達が多いようです。原因があるからこその結果なので、大いなる結果を得たいのならば、大いなる努力精進をしなければならないのですが、精進を怠ってしまうのは人間の常ですね。私も努力を厭い、結果だけを求めてしまう人間の一人です。努力もしていないのに行幸的に得られた結果は、長続きしなかっ...
執筆者 西村 | 2024年02月29日 | 自分史
政界、官界、学界、芸能界、ジャーナリズム界、教育界で活躍して有名になっていても、異性問題、金銭不正、脱法トラブルなどで中途挫折や晩節を汚す人達が多いのは何故でしょうか。「脇が甘い」と言って仕舞えばそれまでなのかも知れませんが、それだけではない彼らに共通しているものがある様な気がします。一つは「成長する事を止めてしまっている」ことではないかと思います。いわゆる謙虚さが無くなり「世界は自分中心に動いている。自分の鶴の一声で他人を幸せにも不幸にも出来る」と、のぼせ上ってしまっているのかも知れません。もう一つは「反省しない」と言うことです。物...
執筆者 西村 | 2024年02月21日 | カウンセリング, 雑記帳
権力を持っている人達の中には「実力者を演じている」人達もいますが、大抵は見破られてしまいます。それは、その人の考え方が陰陽の両極端に偏り、バランスが良くない判断をするので分かります。(ただ経験年数を経ると、自分の心の中にある陰陽を上手にオブラートに包み隠す事もあるので厄介ではあります)真の実力者は、正反併せ呑むような度量があり、決断のバランスが非常に良い感じがします。例えばAさんBさんが異なる意見でぶつかっている時も、両方や言い分をよく聴き分け、どちらに肩入れするでもなく、第3の方法を提案したりします。彼らはちょっと視点を変える事が出...
執筆者 西村 | 2024年02月10日 | 自分史
人間だれでも他人の評価は気になるものです。かく言う私も、他人の評価に振り回された人生をついこの間まで送っておりました。しかし娘達も一人前となり巣立ってしまうと、何故か他人の評価に一喜一憂していた事が馬鹿らしくなりました。世の中には「正義や悪だと決めつけられるのが嫌だ。天賦の才能が全てに優先する」と言う考え方をする方もいらっしゃいます。そういう人にとっては本来、他人の評価は関係ない筈なのに、そう言う方ほど他人の評価を気にして「いいね」の数やフォロワーの数を気にするようです。本当に才能があると言う自信があるので有れば、他人の評価に左右され...