フレイルと感謝の会

フレイルと感謝の会

最近、時々耳にする言葉「フレイル」。海外の老年医学の分野で使用されている英語の「Frailty(フレイルティ)」が語源となっています。「Frailty」を日本語に訳すと「虚弱」や「老衰」、「脆弱」などを意味します。日本老年医学会は高齢者において起こりやすい「Frailty」に対し、正しく介入すれば戻るという意味があることを強調したかったため、多くの議論の末、「フレイル」と共通した日本語訳にすることを2014年5月に提唱しました。...
ビデオメッセージはどうですか?

ビデオメッセージはどうですか?

「感謝の会」や「自分史」はハードルが高くて、経済的にも精神的にも厳しい!と言う方には『ビデオメッセージ』をご提案しております。ご自分自身がカメラの前に立ち、ご自身の言葉で今までお世話になった方々にメッセージを伝えます。「このビデオを皆が見ているという事は私は死んだという事だね。我儘な夫だったけれど、長い間本当に尽くしてくれてありがとう。お前がいたから私はこうして天寿を全うできた。お前には感謝してもし尽くせない。子供たちよ、甲斐性がないお父さんで何もできなくてごめんね。何もなくても、みんな健康に育ってくれてお父さんは本当に嬉しい。叔父さ...
私がなぜ生前葬を事業としたのか

私がなぜ生前葬を事業としたのか

皆さまの小学校時代には無かったかも知れませんが、私の時代には「お楽しみ会」と言う行事が毎月1回ありました。これは「その月の誕生日の子供達をクラス皆でお祝いしてあげよう」と言う学校側の粋な計らいがあったからかもしれません。私はとにかく、この「お楽しみ会」が大好きで、大好き過ぎて毎月の「お楽しみ会」の企画リーダーになったくらいです。何よりクラスのみんなの笑顔を見るのが嬉しくて、「八時だよ。全員集合!」や「欽ドン」のお笑いシーンを再現したりしておりました。自分が楽しいのはもちろんですが、普段笑ったこともないような子たちが、おなかを抱えて満面...
「あした死ぬかもよ?」

「あした死ぬかもよ?」

とても良い書籍を見つけました!ひすいこうたろう著「あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問」です。題名だけ見ると怖い感じですが、内容はとても温かく優しさにあふれ、読者を愛の想いで包んでくれます。例えば「今抱えている悩みは、たとえ人生最後の日であっても深刻なことですか?」とか「あなたが生きることで幸せになる人はいますか?」などの27個の質問が書き並べられています。...
少人数での「感謝の会」

少人数での「感謝の会」

「生前葬はやりたいけれど、そんなに招待したい人達はいないので二の足を踏んでいる」と言う方もいらっしゃることでしょう。そんな方たちには、本当に気心が知れた二、三名の方たちだけでの「感謝の会」もご提案しております。ご自分の想い出あるレストランや居酒屋で、気の合う仲間とだけ人生の区切りをつける。こうしたやり方も弊社では企画、応援いたします。...