想い出の食事会

想い出の食事会

「生前葬をやろう!」とかしこまらなくても良いと弊社は考えております。もっと気軽に「女子会」「男子会」感覚で食事会も兼ねて行うことをご提案しております。 生前葬だから1回しかできない⁈ そんなことはありません。今年やってから、5年後、10年後、20年後に、もう一度開催しても良いでしょう。だってお葬式と違って楽しいことなのだから!ご自分の想い出深い、レストランや旅館やホテルなどで、もう一度、想い出作りをしてみませんか? ...
「蜂の蜜は暗闇の中で作られるように思想は沈黙の中でつくられる」

「蜂の蜜は暗闇の中で作られるように思想は沈黙の中でつくられる」

トーマス・カーライルの言葉ですが、ときどき「スケジュールがいっぱいであることを自慢する人」を見かけます。こういう人にはこの言葉を送りたいと思ってしまいます。そう言う私が「分刻み人間」だったからです。以前の私はとにかくじっとしていることや嫌で、多趣味な上に寂しがり屋なので常に隣に誰かがいてくれないと駄目な人間でした。でもこうした生活は突然終わりました。いや終了させられたと言ったほうが正確でしょう。仕事中に意識を失い救急車で運ばれたのです。病名は重度の十二指腸潰瘍と胃潰瘍。医者からは、お酒とタバコと大好きなコーヒー止めるように言われました...
「生前葬」でビジネスは死への冒とく⁈

「生前葬」でビジネスは死への冒とく⁈

この世に思いを残し、旅立つよりも、「この世のことはこの世で決着をつけてあの世に旅立ちませんか?」という事で生前葬をお勧めしておりますが、中には「死は本来荘厳なもので、ビジネス化するものではない」と意見を仰る方もおります。私は「死」を軽んじたり、「尊いことではない」とは全く思っておりません。いえ、むしろ死は「人生の卒業式」であると思っているからこそ、その卒業式の前に「人生の謝恩会を行いませんか?」と言って「生前葬(感謝の会)」をお勧めしております。卒業式で仲の良い友人たちと別れることは辛い、けれども新しい経験と出逢いが待っているからこそ...
終活の映画⑥「まだ戦える!」

終活の映画⑥「まだ戦える!」

映画「ロッキー・ザ ファイナル」を久々に見返してみました。数えで60歳になる私は、ロッキーの老体に鞭打ってでも頑張る姿、周りの人たちの優しい支援に、何度も涙が流れてしまいました。やはり、いくつになっても発奮することが大事だと思いました。20代30代の時に発奮することはそれほど難しいことではないかもしれませんが、60代以降になってきたら「あとは棺桶が待つのみ」ではあまりに悲しすぎます。60代70代80代になっても、「挑戦し続けてやる!」と言う気概がある人たちは、見ていても尊敬に値します。「人生をあきらめていない」と言うか「歳なんか関係な...
欠けているから成長できる

欠けているから成長できる

100%完璧な人がいないように、私のも多くの欠点があります。「臆病者」で「寂しがり屋」な上に「人見知り」がひどいです。初めて会う方とは緊張しますし、大勢がいる場所では気分がすぐれなくなります。でも、そんな自分を変えようとは思っていませんでした。ロバート・シュラー著「THE BE-HAPPY...