執筆者 西村 | 2024年03月16日 | カウンセリング, 雑記帳
世の中には「この人の記憶力すごいなぁ!」と言うぐらい何でも覚えている方がおります。きっと頭が良いのだろうと思いますが、意外と本人たちは苦労している場合があります。とかく「記憶力の良さ=頭がいい」とされる現代では、勉強が出来る人が頭がいいと言われるようです。でも本当のところ、記憶力が良いだけでは出世は出来ないし、仕事が出来るようにはなりません。それ故に頭が良いと言われて来た彼らからすると、世間的な評価と自分自身に対する自信のギャップに悩んでしまいます。本当に頭のいい人と言うのは「相手の心が推測出来る人」だと私は思っております。その推測の...
執筆者 西村 | 2022年12月17日 | 自分史, 雑記帳
世の中には難しいと言われる資格をいっぱい習得したり、なかなか入学できない学校に入ったり、どんな質問にもパッと答えられるような頭のいい人は沢山いらっしゃいます。でも、その頭の良さを「自我自欲」の為や、相手をおとしめる為に使う人もいます。その反対に「世のため、人のために使う」方もいらっしゃいます。そうなると「頭がいい」と言うのも一つの道具にしか過ぎず、要は「その人がどの様な人生を、誰のために様々な道具を使って生き切るのか?」が、幸せな人生を生きるために、一番大切な事であることが分かります。...