金運、財運、男運、人脈運…人は多くの運を欲しがりますが、「運」ってそもそも存在するのでしょうか?
そんな事を考えたことが、皆様も何度かあるかと思います。
私は「運」は存在すると言うよりは、「運を持っている人が存在する」と言った方が、正確な表現なのではないかと思うようになりました。
と言うのも、運と言うものは「何処かしこに存在していて、それを拾うかどうかはそのかた次第。」なのだと感じたからです。
世の中に成功者は沢山いらっしゃいますが、その方々が共通して仰る言葉が「私の成功は周りの人のお陰です。」と話していることが多いようです。
結局のところ、人は1人では運が使えませんが、多くの方々と一緒に仕事をしていると、見つけた運を使うことが出来るようです。
「運は勇者を寵愛す」と言う言葉もありますが、勇者とは勇気ある人の事ばかりを指すのではなく「人に対して恥ずかしがらずに、しっかりと『あなたのお蔭です。ありがとうございました。』と御礼が言える人」の事も言うのだと、私は思っています。
