皆様がよく食べておられるバナナは、とっても不思議な植物であることをご存知でしたでしょうか?
バナナは、バショウ科バショウ属の多年生草本であり、木ではなく巨大な「草」なのです。
またバナナは、東南アジア原産で、約80%が水分で構成され、偽茎と呼ばれる重なり合った葉が特徴です。
花は垂れ下がり、苞がめくれて二列に実をつけ、日光に向かって上に曲がって成長します。
バナナの植物学分類としては、単子葉植物、多年生草本。
園芸学的には「野菜」に分類されます。(草本性のため)。
成長すると2〜10メートルに達しますが、茎(幹)は木質化せず、葉鞘が重なった「偽茎(仮茎)」なのです。
一般に、流通するバナナは種がないため、地下の茎から出る新芽を用いた「栄養生殖(クローン)」で増殖しています。
ですので、世界中のバナナは一本のバナナのクローンと言うことになります。
万が一、バナナが悪性の病気に感染した場合、瞬く間に病気が拡がって、バナナを食べられなくなる可能性もあると言うわけです。
(種を持つバナナも存在しますので、全滅にはならないと思います)
なんかバナナが愛おしくなってきましたね。笑