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ありがとう、ごめんね

ありがとう、ごめんね

他人から何かしていただいたら「ありがとう」と感謝を込めて言葉にする。他人に嫌な事をしてしまったら「ごめんね」と素直に謝る。こんなに単純な事なのに、いつの間にか出来なくてなっている自分を発見します。親たちは、子供達に「ありがとうを言いなさい」と言うのに、自分は店員さんにすら「ありがとう。助かったよ。」が言えなくなっています。「こんな事しちゃダメでしょ!謝りなさい!」と子供達には言うくせに、プライドが邪魔して「ごめんなさい」が言えず疎遠になって、それっきりのお友達。ありがとうは感謝の言葉。ごめんねは反省の気持ち。感謝と反省は何歳になっても...
六角形

六角形

六芒星には色々な意味が込められているとされています。護符やユダヤの象徴、シリウスを指し示すなどスピリチュアルな世界へと繋がって行く事もあるようです。しかし六芒星は水を象徴する図形であると私は考えております。水は氷化すると六角形の美しい結晶を作ります❄︎その形は様々な所で湧き出た水でも形は異なり、環境が変わると同じ場所の水でも結晶が異なって来るそうです。江本勝先生の書かれた書籍「水は答えを知っている」には、多くの実験と水の美しい結晶写真が記載されています。それらの多くが美しい六角形を形作っています。古代の人達が水の結晶を見...
強きもの

強きもの

親猫の子猫の育て方を見ているとちょっと反省させられます。普段は子猫が転ぼうと、ちょとした穴に落ちようと、子猫の思う通りにさせて見てみないフリをしています。ただ本当に命に危険な行為をしそうになると、脱兎の様に駆け寄り子猫を助けます。翻って公園などで遊んでいる子供たちを見ていると、親御さん達はちょっとした危険な行為を子供がしようとすると「危ないからやめなさい」と言う言葉を発し、その行為を制します。確かに手足や指を怪我しそうな行為であるかもしれないけれど、大事にはならない様な事でも注意して、させない様にしています。だからなのか、怪我をする時...
自力と他力

自力と他力

「啐啄同時」という言葉がありますが、まさに貴人との出逢いは、この言葉通りであるような気がします。どんなに自分にとって良き先生になる方に出会ったとしても、自分自身の準備が出来ていなければ、言葉を交わすこともなくすれ違ってしまう事もあるでしょう。また自分自身がどんなにメンター(心の師匠)を求めていても、彼らのタイミングでお逢い出来ない事もあります。出逢いはタイミングですが、この現象は自力と他力でもみられる現象でもあります。どんなに自分が努力しても、自分が思うような結果が得られず、精進を続ける事を途中で辞めて仕舞えば、折角もう少しで他の人の...
もう一歩

もう一歩

「プラスアルファの魔法」と言う言葉は聞いた事がある方もいらっしゃるでしょう。ナポレオン・ヒル先生がよく出されている言葉だから、目にする機会も多いかと思います。でもその内容となると「簡単そうで難しい」と言う事が、実践された方には良くお分かりになったことでしょう。私自身も習慣化させるまでに十年以上かかりました。「いつ、いかなる時も報酬以上のことをせよ。行動計画を立て、積極的に行動し、報酬以上の事をする習慣を身につければ、あなたは、どこの誰よりもその利益とモチベーションを得ることができる。」と言う事なのですが、実際に出来る方がどれだけの数い...