自分の時間

自分の時間

イギリスの小説家、劇作家、評論家でもあるアーノルド・ベネットが書いた「自分の時間」という書籍には、このような事が書かれていました。「自分の1日24時間をよく観なさい。そして今何とか頑張って、1日の中になんとか90分を作り出しなさい。土日祝日は当てにしないで、平日に時間を作れるかどうかが人生の分かれ道です。」というような事が書かれていました。残業もあり、付き合いもある社会人が「毎日、毎日必ずきちっと90分を確保する。」という習慣を作るには、色々な断念がある事でしょう。例えば、「お付き合いでも、何回に一回くらいは受けるけれども、他は受けな...
仕事場での付き合いの仕方

仕事場での付き合いの仕方

今ではパワハラとか言われてメッキリ少なくなった「飲みニケーション」ですが、それが形を変えて、バーベキューの誘いや、カラオケ、ゲーム、ランニング、SNSなどの仲間やグループへの誘いに変わって来ています。こうした誘いに加わっていく人もいれば、自分の時間を大切にする人もいます。誘われても付き合わないと「付き合いが悪いヤツ」と言われてしまうのが怖くて、〇〇の会や何々の集い、ママ友、パパ友などに嫌々加わっている人達も大勢いらっしゃることでしょう。しかし不思議なことに、こうした付き合いの悪い「自己主義的」「利己主義的」に見える人達が、一定期間やり...
本当に損する人

本当に損する人

「あの人は、本当に良い人なのに、幸せに縁遠い」と言われる人が時々いらっしゃいます。意外とあなたが、そういう人なのかも知れません。こうした人の特徴は、「人に対して誰にでも優しい」と言えるのではないかと思います。悪いことではないし、寧ろ周りの人からすると「側にいて欲しい人」なのですが、どんな人にでも優しいと「慈悲魔」になってしまう可能性もあります。「あの人は、明らかに正義に反する人だ」「裏表があって、周りの人を混乱させる人だ」そう言われる人達に対しても、慈悲魔は「私が助けてあげなくて、誰が彼等を助けてあげられるの」という気持ちで、彼等に手...
底無し釣瓶で水を汲む

底無し釣瓶で水を汲む

仏教の説話に「底無し釣瓶で水を汲む」と言う話があります。釣瓶の底が抜けていたら、井戸の中に落としたところで水は汲めません。それでも、上げた釣瓶には多少の水滴が付いているから、それを少しずつ少しずつ樽に移し、何百回も続けるうちに、水が樽いっぱいになったというお話です。ここに、人間の努力の儚さのようなもの「やっても、やっても少ししか進まない」という何とも言えない努力の無常さを感じてしまいます。練習や修行をしていても、結局は底無しの桶、釣瓶で水を汲んでいるようなもので、何滴か取れた水滴を、少しずつ少しずつ樽に溜めていっぱいにするような感じが...
日々精進の大切さ

日々精進の大切さ

どんな名人、どんなに優秀な人であっても、5年、10年も日々の精進していなかったら、その腕は鈍ることでしょう。例えば、坂本龍馬は最期に近江屋で襲われて死んでいますが、その日は33歳の誕生日でした。しかし、千葉道場(玄武館)は江戸の三大道場の一つであるので、そこの師範代である龍馬は、江戸のベストスリーに入るくらいの剣の腕はもっていたと思われます。その位の腕をもっていたならば、軍鶏鍋をつついていたとしても、階下の賊が音を立てて、見張りの藤吉などを斬り殺しながら階段を上がって来たら、勘が働いて十分に間に合って対応出来ていたはずです。しかし、道...