ホメオパシー

ホメオパシー

ホメオパシーとは「同種療法」と訳されます。ある症状を消すには、その症状の元となった毒を10の12乗倍から600乗倍以上、水で薄めます。すると、その症状を消す薬になるのです。例えばタマネギを刻んでいると涙や鼻水が出てきます。ですから、タマネギを使ったホメオパシー薬は、風邪や花粉症、アレルギーによって引き起こされる涙や鼻水の症状を抑えるのに最適なのです。ホメオパシーは、ドイツの医師・薬剤師でもあったサミュエル・ハーネマンによって、マラリヤの特効薬として「キナノキの皮」の抽出して飲むことから発見されました。ホメオパシーは、それまでの医学療法...
キブツ

キブツ

キブツの歴史は、1909年帝政ロシアの迫害から逃げた若いユダヤ人男女の一団が、パレスチナに帰って最初のキブツ「デガニア」をガラリア湖畔に作ったことから始まります。現在ではイスラエル国境地域を中心に約270のキブツが存在しています。人口のわずか3%に過ぎないキブツで、イスラエルの農産物の40%が生み出されています。キブツは人類史上、唯一成功した社会主義の組織と言えます。崩壊したソビエト連邦など社会主義国家においては信仰がありませんでした。一方キブツには、ユダヤ教と言う信仰が根付いています。信仰持つ人々によるユートピア思想は、信仰の元に平...
納棺体験会

納棺体験会

多くの方が、いつかは棺(ひつぎ)に入ります。考えたくは無いし「縁起でもない!」と怒る方もいらっしゃるでしょう。でも100%、確実に私達は死を迎えます。人生において100%確実な事は殆どありません。進学、就職、結婚、出産…どれを取っても、皆んなが皆んな経験出来ることではありません。しかし生老病死だけは逃れられない事をお釈迦様は説かれました。いわゆる四苦と言われることです。生まれなければ私達は今この世に存在しておりません。老化を防ごうと努力しても、どんな人でも身体は衰えて行きます。「病気をしたことは無い!」と豪語する人も時々いらっしゃいま...
フラワーエッセンス

フラワーエッセンス

フラワーエッセンスは1930年代にイギリスの細菌学者であるエドワード・バッチ博士によって開発されました。彼が生み出したエッセンスは「バッチ・レメディー」として世界に広まりました。現在では世界各地で、それぞれの地域の特徴を活かしながら独自のフラワーエッセンスが創り出されています。中でも有名なのは「フィンドホーン・フラワーエッセンス」でしょう。ネッシーで有名なネス湖に程近いフィンドホーンの地でフラワーエッセンスを作り始めたのがマリオン・リーさんです。彼女は来日した時に「私達の身体は神聖な使命を行う為の道具です。その目的の為には魂と身体の間...
病気はメッセージ

病気はメッセージ

このお話は私の友人の体験談です。彼は(仮にSさんとしておきます)世界的にも名前が通っている大企業の役職に着いておりました。ある時Sから電話がありました。「数ヶ月前にやった検査で引っ掛かって、再検査したら癌が見つかったんだ。それも結構進行しているようで危ないかも…」と。それからSは一生懸命、自分を救ってくれる医者を世界中で探しました。「もうこうなったら仕事も金も地位も名誉も何もいらない。とにかく治して生きるんだ!」そんな事を私に言いながら必死に探した結果、米国で手術を受けることになり、無事成功しました。今では仕事に復帰して現役でバリバリ...