執筆者 orior | 2026年07月14日 | 雑記帳
「女は三歩下がって歩け」という言葉は、そのまま捉えると「女性蔑視」や「女性差別」に取られやすいですが、この言葉は日本古来からあった言葉ではありません。もともと、日本人は女性を大切にする文化が根付いているので、「お前は女だから俺の後ろを歩いていれば良い」などという気持ちは、微塵もありませんでした。むしろ「女性は神から与えられた、護らなければならない存在」と考えておりました。また、推古天皇、皇極天皇、持統天皇など8名ほど女性天皇がおりましたが、ほとんどが十年以内の短い在位期間でした(推古天皇だけは36年と長かったようです)これは、男性天皇...
執筆者 orior | 2026年07月13日 | 雑記帳
宇宙人がいるとして、私たち日本人の生活スタイルを見た時に、どう思うでしょうか?特に、「税金制度」という、地球上の多くの国々が行っているこの制度をどう観るでしょう。政治家や役人は「私達は選ばれた頭が良い人種なんだ。だから、あなた達は私たちの言うことを聞いていれば良い。あなた達が稼ぎすぎたら、半分以上の税金を取ってあげる。あなた達が買い物をしたら、税金を取ってやることも当然のことだ。何故なら、あなた達は、我々によって守られているんだから。」というような、傲慢な人達にきっと見えることでしょう。もちろん、多くの政治家や役所勤めの方々は、そんな...
執筆者 orior | 2026年07月12日 | 雑記帳
老子は紀元前5世紀の中国春秋時代に生まれて活躍した思想家です。本命は李耳といい、荘子とともに「老荘思想」の始祖の一人とされ、その思想は「老子道徳経」として残っています。老子は、一つの道(タオ)が陰陽に分かれて絡み合い、宇宙が出来ると言う『三生万物』を説き、太極図をその象徴としました。それでは、老子の説いた「タオ」とはいったいどんな思想だったのでしょうか。彼の思想は「無為自然」という言葉に象徴されます。「人間の知恵や作為を一切捨てた、計らいごとのない生き方」と言い換えてもよいかも知れません。いや「生き方」というと、生と死に囚われてしまう...
執筆者 orior | 2026年07月11日 | 雑記帳
渡部昇一さんは、著書の中で「作家など創造性の高い人のルーツを探っていくと、幼い頃の家庭環境に共通点がある。すなわち、目的のはっきりしない空き部屋があるような家に、住んでいた人に、そういう傾向が出ている」というようなことを書いてました。また、夏目漱石の書いたものを読んでも「子供のとき、住んでいた家には土蔵があり、そこに入って、よく独り遊びをしていた」ということが書いてあります。漱石は、その土蔵の中で和綴じの漢籍を紐解いて、漢文を読んだりしていたようです。このように、創造性の高い人は、子供時代に自宅に変わった部屋があったりして、そこで夏目...
執筆者 orior | 2026年07月10日 | 雑記帳
勉強ができて高学歴で立派な会社に入った人は、本来尊敬されるべきでしょうが、案外と実際には仕事ができないことがあります。その場合、その人に足りないのは、たいていは創造性です。偏差値が高くても、創造性が足りないために、仕事が任せられない人が、そこそこの人数がいるのです。そのため受験秀才の場合は、会社での教育期間が長くなる傾向にあります。上司や教育係が丁寧に教え続けた結果、何年後かにようやく回収期に入り、給料以上の仕事をし始めてくれます。日本の教育において間違いがあるとすれば、「本来、世の中を導かなければならないはずの、勉強がよくできる秀才...