馬鹿の始まり

馬鹿の始まり

秦の始皇帝が亡くなった後(毒殺されたという説もある)、2代目の皇帝になったのは胡亥でした。胡亥には兄(扶蘇)がおりましたが、宦官の趙高の策略で、辺境の地に追いやられ、そこで殺されてしまいます。趙高は有能であった扶蘇より、少々馬鹿で操りやすい胡亥を二代目皇帝にして、自分が影の皇帝となり秦を動かしたのです。胡亥を皇帝に立てて、秦の実権を握った趙高は、他の臣下が自分への忠誠を誓うかどうかを試すために、籠の中に入れた鹿を皇帝の前に出して来て、諸臣に「これは馬か鹿か?」と訊きました。すると皆んなは、どちらで答えて良いのか分からず迷いますが、趙高...
プロトタキシーテス

プロトタキシーテス

プロトタキシーテス(Prototaxites)は、恐竜が登場する前の、約4億2000万年前から3億5000万年前(シルル紀後期〜デボン紀)に生息していた、正体不明の巨大な陸上生物です。 その高さは、約8〜9メートル、幹の直径は最大1メートルに達しました。脊椎動物がまだ陸上に進出しておらず、植物も数10センチ程度の高さしかなかった時代に、地球上で最も巨大な陸上生物として君臨していました。彼らの化石を顕微鏡で見ると、植物のような細胞ではなく、管状の組織(管状要素)が複雑に絡み合った構造をしています。...
人間関係の比率

人間関係の比率

私たちの幸不幸は、「周りにいる人たちとの関係で決まる」と言っても、過言ではないでしょう。私たちが接している人たちの70%は、あなたのことが好きでも嫌いでもなく、10%の人はあなたが嫌いで、残り20%の人達はあなたのことが好きです。こちらが嫌ってもいないし、何もしていないのに、相手が一方的に嫌ってくる場合は、大抵は「嫉妬」と言われてます。けれども、こちらが明るく振る舞って、人間関係を良くしようとすればするほどに、あなたのストレスは溜まって行きます。怒らない人ほど、実は怖い人であり、許されるたびに、あなたの信用や信頼が無くなり、最後にはあ...
項羽

項羽

漫画キングダムが実写版になったりして、一頃流行っていましたが、その秦の時代の末期に、劉邦と天下を争った英雄が項羽です。年代で言うと紀元前200年ほど前となり、紀元200年頃の三国志の時代とは400年ほど開いています。項羽は、秦の始皇帝の息子、第二皇帝「胡亥」に反旗を翻し、諸侯を糾合しました。圧倒的な戦術と武勇で、秦を撃破し「西楚の覇王」と呼ばれました。その後、数年にわたって劉邦との間で繰り広げられた楚漢戦争の中で、歴史に残る名勝負として「鴻門の会」「彭城の戦い」「滎陽の戦い」「垓下の戦い」など、数多くのエピソードが小説や舞台化され、現...
若返りの方法

若返りの方法

あなたの周りに「この人、私よりも歳上なのに、自分より全然若く見えるかも…」という人が居ませんか。私の知り合いにも、そうした方が結構な人数がいたので、この数十年ずっと観察してきましたその結果、「実年齢より若いとみられる人達」の共通点に気がつきました。今日は、そのうちのいくつかをご紹介します。①自分と合わない人との距離感が絶妙若く見える人は、人間関係において我慢をあまりしません。自分が苦手な人とは、完全に切るのでもなく、我慢して付き合うでもなく、距離感を上手に取ってます。②他人の評価を気にしていない「あの人がこう言ったから」「あの人と比べ...