井の中の蛙

井の中の蛙

一昔前頃のお話ですが、一族皆んなが東大卒で、ご自身も90代で有名な英文学者の孫が、一族で初めて慶應大学に入学したという話がありました。一族は皆んな東大卒だったに、慶應に行った」ということで、孫を皆んなでバカにするものだから、孫はとうとう頭に来てしまって、刃物でその90代の祖父を刺して殺してしまったという事件がありました。一族の皆んなが優秀なもので、「東大でなければ異常」ということなのでしょう。慶應大学でも、多くの方が憧れるほど難関大学なのに、ある集団に属すると「他の評価が見えなくなる」「洗脳状態になる」ということが起きてしまいます。つ...
ユングとフロイト

ユングとフロイト

心理学を学ぼうとする人たちの前に、必ず現れてくるユングとフロイト。彼らはどんな人でどんな関係だったのでしょう。お互いの一生については、ネットなどで検索すれば調べることが出来るので、ここでは割愛させていただきます。フロイトは深層心理の世界を認めて、「幼児虐待や幼児性欲という抑圧体験が、色々な心の不調和や社会との不適合を起こしていく」という結論を創って行く訳ですが、「これをユングに引き継いで欲しい」という考え方も持っていました。しかしユングは、フロイトと違い「民族の中に共通する『元型』のようなものがある。皆が持っているような、集合想念的な...
心理学的占い論

心理学的占い論

世の中に占い師と呼ばれ、占いをやっている人がどれだけの人数がいるのか分かりませんが、大抵は2種類に分けることができます。一つは「統計学から生まれているもの」です。血液型や占星術や姓名判断、生年月日を聞いてする占いなどが良い例でしょう。人を何種類かに分けて、その枠組みの中に、抽象的な言葉を並べて「当たっている」と思わせる方法です。統計学なので、こう言った占いは直接合わなくてもできますし、書籍にして売ることもできます。もう一つは、「偶然による必然性を創る類」と言うものです。これに当たるものが、タロットカードやオラクルカード、おみくじや八卦...
バナナ

バナナ

皆様がよく食べておられるバナナは、とっても不思議な植物であることをご存知でしたでしょうか?バナナは、バショウ科バショウ属の多年生草本であり、木ではなく巨大な「草」なのです。またバナナは、東南アジア原産で、約80%が水分で構成され、偽茎と呼ばれる重なり合った葉が特徴です。花は垂れ下がり、苞がめくれて二列に実をつけ、日光に向かって上に曲がって成長します。バナナの植物学分類としては、単子葉植物、多年生草本。園芸学的には「野菜」に分類されます。(草本性のため)。成長すると2〜10メートルに達しますが、茎(幹)は木質化せず、葉鞘が重なった「偽茎...
人と会う

人と会う

一日のうち、家族も含め人と会う時間はどのくらいでしょうか?社交性が高い人で6〜8時間、仕事もせず、籠り気味な生活している人ですと、1時間未満と言われています。「他人と会う」ということは、時間を共有することなので、ただ「見ただけ」「挨拶しただけ」は、本来厳密な意味では日本語において「会った」とは言えません。「会う」とは「合う」と、同じことなので、「他人と会う」ということは、「その人と同調する」という事になります。つまり、「会う人によって貴方自身も変調する」ということになります。マイナス的な思考する人と会えば、自分もマイナス的な想いになり...