勉強ができて高学歴で立派な会社に入った人は、本来尊敬されるべきでしょうが、案外と実際には仕事ができないことがあります。
その場合、その人に足りないのは、たいていは創造性です。
偏差値が高くても、創造性が足りないために、仕事が任せられない人が、そこそこの人数がいるのです。
そのため受験秀才の場合は、会社での教育期間が長くなる傾向にあります。
上司や教育係が丁寧に教え続けた結果、何年後かにようやく回収期に入り、給料以上の仕事をし始めてくれます。
日本の教育において間違いがあるとすれば、「本来、世の中を導かなければならないはずの、勉強がよくできる秀才たちが、奪う愛型の人間になっていることが非常に多い」ということでしょう。
受験秀才たちは、子供時代、親からエネルギーやお金を奪っていますし、「尊敬を受ける」という形で、周りの人からも愛を奪っているにも関わらず、自分は「周りの人たちにお返し」ができていません。
受験秀才型の人には、褒められることには慣れているけれど、お返し、報恩が出来ないタイプが多いようです。
