時代の潮流に乗って、一時的に成功したり、欲のままに動き、欲が強くて成功したり、感覚がシャープな為に成功したりすることはあっても、やはり時代の変動の中で大抵の人はいつの間にか居なくなってしまいます。
一見、本能のままに「こうしたい」という自分の欲望をそのままやった方が、自分のためになり、自分の得になると思うものですが、そうではないようです。
その欲望を晴らすのではなく、その欲望を無くして、欲を抑えて自分を護った方が、実際は幸福になり、大きな仕事なり、お金なり、色々なものが逆に手に入ってくるようです。
西郷隆盛は、私心を捨てたところ、自分を捨てたところがあって、欲を捨てた「真空地帯」のようなところ「真空の部分」があったから、大勢の人に慕われ、敵さえも尊敬したのでしょう。
彼のように「欲を抑える」ということは、実はなかなか出来るものではありません。
しかし「自分をもっと鍛え、磨くためや、より多くの人のために欲を抑えている」という事が、人々の目に映り分かって来ると、その人は自然に「押し上げられていくリーダー」になっていくようです。