執筆者 orior | 2026年07月15日 | カウンセリング
友達や親友と呼べる人がいない。家族も親戚もいない。本音を喋り合う人がいない。だから、自分はひとりぼっち。そう思われている方もいらっしゃることでしょう。確かに、そんな方は側から見ると「ひとりぼっち」のように見えてしまうかも知れません。よく「人が多い大都会ほど、人は孤独を感じる」という言葉を聞きますが、ここに「ひとりぼっち」を感じるカラクリがあるような気がします。そもそも無人島に漂流してたどりつき、一人で暮らしていたら、誰から見ても「孤独である」ということが理解しやすいですが、「周りにたくさんの人達がいるのに、孤独を感じるのは何故なのか」...
執筆者 orior | 2026年07月07日 | カウンセリング
時代の潮流に乗って、一時的に成功したり、欲のままに動き、欲が強くて成功したり、感覚がシャープな為に成功したりすることはあっても、やはり時代の変動の中で大抵の人はいつの間にか居なくなってしまいます。一見、本能のままに「こうしたい」という自分の欲望をそのままやった方が、自分のためになり、自分の得になると思うものですが、そうではないようです。その欲望を晴らすのではなく、その欲望を無くして、欲を抑えて自分を護った方が、実際は幸福になり、大きな仕事なり、お金なり、色々なものが逆に手に入ってくるようです。西郷隆盛は、私心を捨てたところ、自分を捨て...
執筆者 orior | 2026年07月04日 | カウンセリング
勉強でもスポーツでも仕事でも、現代は競争社会です。競争の中で、人を蹴落としたり見下したりし「人を蹴り出してでも自分が勝てば良い」という感じであれば、人間性が高まるどころか、動物性が高まってしまうことにもなるでしょう。これは、闘争本能のままの「弱肉強食」の世界であって、到底精神性を高める行為とは思えません。しかし、競争社会の中においても「これもまた、自分を磨くための材料だ。自分の精進を測る尺度だ。自分自身も他の人との競争が何もない社会に置かれたら、やはり怠けてしまい、楽をする方に流れてしまう。」と考えたならば、精神性は高まります。そうい...
執筆者 orior | 2026年07月03日 | カウンセリング
自制心をつくるには長い年月がかかります。それをつくっていくものが、絶えざる「意志の鍛錬」なのです。山の中に籠ったり、滝を浴びて瞑想したりするよりも、現代的に鍛えられる方法があります。一つは「勉強」です。勉強が最初から好きで、勉強する人の数は少ないのですが、勉強しているうちに好きになることもあります。勉強をするためには、自分の好きなものを脇に置いて、遊びたい欲望や怠けたい欲望を抑えなくてはなりません。夜は夜更かししたいし、朝はゆっくり眠っていたいけれど、その思いを抑えて勉強する。天気が良いので、外にパッと遊びに行きたいけれど、その気持ち...
執筆者 orior | 2026年07月01日 | カウンセリング
信用がない人は大抵は、ワガママで自己中であることが多いようです。また信用ができない人は、自分の「喜怒哀楽」の感情が露骨にスッと出てきて「あれがしたい。これがしたい。」と言いますし、自分にとって不利になったらカッと怒ります。しかし、自分にとって良いことがあったら、猫撫で声になり、とろけるようになってしまいます。これは動物にもよくみられる傾向ではあるのです。動物は、自分にとって不利なこと「危機だ」と思うことがあると、一目散に逃げるか、相手に敵対して歯を剥き、襲い掛かろうとします。しかし、餌をくれるとなると、猫はノドをゴロゴロと鳴らし、犬は...
執筆者 orior | 2026年06月30日 | カウンセリング
親御さんたちは、自分のお子様に対して「元気で活発で、勉強ができればなお最高」というように見やすいかと思います。そのため「他の子と一緒に楽しく遊んでいる子」「休み時間になると、直ぐに友達と遊びを始める子」が「すごく子供らしくて、素晴らしい」と、肯定評価しがちです。一方、用心深く慎重すぎる子だと、子供らしくないように見えることがあって、親も先生も反対の評価をしている場合が多いようです。しかし、「幼いけれど、冷静で理性のある子」は「暗い」「陰気だ」「臆病だ」と思われがちですが、そういうタイプの子供は、自制心があり、大きくなって大人になって行...