執筆者 西村 | 2024年07月01日 | 雑記帳
これほどに科学技術が進歩したと言っても、この地球における70%を占める海については、未だ95%程度しか分かっていないそうです。宇宙と同じくらい神秘的な海ですが、当然「水の塊」と言う単純な場所では無いことは明らかです。生き物たちも住んでいれば、様々な化学物質も含んでいます。ただ水の割合が大きいだけであると考えた時に、この地上世界も水で出来ていると言っても過言では無い気がします。私たち人間も動植物も70%程度の水で出来ていますし、大気中には多くの水蒸気が拡散されています。また土中にも砂漠地帯は別としても、多くの水が含まれております。私達は...
執筆者 西村 | 2024年06月30日 | カウンセリング, 雑記帳
お金儲けが上手な人もいれば、多くの人から愛される人もいます。お金を集める事が上手な人がお金持ちになり、人の愛を集めることが上手な人が愛される人となります。では、どうしたら人の愛を集めることが上手になれるのでしょう?お金は、働けば収入が増えていくのが自然です。時給で働いている人ならば、他人が8時間働くところを10時間、12時間働けば、普通は収入が増えるはずです。それでは、愛はどうでしょう。愛は他人に与えれば与えるほど、自分が愛される人となるようです。他人の事が大嫌いで、人に愛される人はいません。ここがお金の集め方と愛の集め方の大きな違い...
執筆者 西村 | 2024年06月29日 | 雑記帳
細井平洲をご存知の方は中々いらっしゃらないかと思います。江戸中期に、危機的な財政状況である米沢藩を再建した上杉鷹山の師匠の御名前です。彼は「学思行相まって良となす」と言う言葉を鷹山に教えました。「書物を読み、話を聞いて学ぶだけではなく、自分で考え実践する事を始めて、本当の学びにせよ」と教えたのです。鷹山はその教え通りに、人々の意見に耳を傾け、質素倹約に努め、藩財政を立て直しました。その行動力と実践力を、第35代米国大統領ジョンFケネディは尊敬したのです。平洲は尾張藩の藩校「明倫堂」の督学として有名でもありますが「勇なるかな、勇なるかな...
執筆者 西村 | 2024年06月28日 | 雑記帳
1914年ヘンリー・フォードは車工場で働く人達に対して最低賃金を5ドルと定めました。当日日給2ドルがせいぜいであった工場における日給を2倍以上にしたのです。そのお陰で、T型フォードは計画通り増産ができ、市場に庶民が買える車が溢れました。この最低賃金制度は、その当時では画期的でしたので様々な良き結果をもたらしました。先ずは良質な人材を集めることが出来たので、工場における生産性が上がりました。その当時の計算で、一人当たり1日7ドル50セント以上の生産利益を挙げたと言われております。また優秀な人材を集めることが出来た為、工場における管理監督...
執筆者 西村 | 2024年06月25日 | 雑記帳
六芒星には色々な意味が込められているとされています。護符やユダヤの象徴、シリウスを指し示すなどスピリチュアルな世界へと繋がって行く事もあるようです。しかし六芒星は水を象徴する図形であると私は考えております。水は氷化すると六角形の美しい結晶を作ります❄︎その形は様々な所で湧き出た水でも形は異なり、環境が変わると同じ場所の水でも結晶が異なって来るそうです。江本勝先生の書かれた書籍「水は答えを知っている」には、多くの実験と水の美しい結晶写真が記載されています。それらの多くが美しい六角形を形作っています。古代の人達が水の結晶を見...
執筆者 西村 | 2024年06月24日 | 雑記帳
親猫の子猫の育て方を見ているとちょっと反省させられます。普段は子猫が転ぼうと、ちょとした穴に落ちようと、子猫の思う通りにさせて見てみないフリをしています。ただ本当に命に危険な行為をしそうになると、脱兎の様に駆け寄り子猫を助けます。翻って公園などで遊んでいる子供たちを見ていると、親御さん達はちょっとした危険な行為を子供がしようとすると「危ないからやめなさい」と言う言葉を発し、その行為を制します。確かに手足や指を怪我しそうな行為であるかもしれないけれど、大事にはならない様な事でも注意して、させない様にしています。だからなのか、怪我をする時...