執筆者 西村 | 2024年11月20日 | 雑記帳
今、小学校や中学校では給食と言う時間が無くなってきているようですが、私は給食が目当てで学校に嫌々行っていたので、子供達は何を楽しみに学校へ行っているのか分からない感じです。笑同世代の方はご存じですが、給食時には皆んなで「いただきま〜す」と言って手を合わせてから、給食を食べ始めていました。しかし、そうした光景も今無くなりつつあるそうです。「給食費を払っているのだから、いただきますとお礼を言う必要はない」と言う親からの苦情で、いただきますを言わなくなった学校もあるそうです。動植物の命をちょうだいする感謝の心を言葉にした「いただきます」他者...
執筆者 西村 | 2024年11月18日 | 雑記帳
ホメオパシーとは「同種療法」と訳されます。ある症状を消すには、その症状の元となった毒を10の12乗倍から600乗倍以上、水で薄めます。すると、その症状を消す薬になるのです。例えばタマネギを刻んでいると涙や鼻水が出てきます。ですから、タマネギを使ったホメオパシー薬は、風邪や花粉症、アレルギーによって引き起こされる涙や鼻水の症状を抑えるのに最適なのです。ホメオパシーは、ドイツの医師・薬剤師でもあったサミュエル・ハーネマンによって、マラリヤの特効薬として「キナノキの皮」の抽出して飲むことから発見されました。ホメオパシーは、それまでの医学療法...
執筆者 西村 | 2024年11月17日 | 雑記帳
キブツの歴史は、1909年帝政ロシアの迫害から逃げた若いユダヤ人男女の一団が、パレスチナに帰って最初のキブツ「デガニア」をガラリア湖畔に作ったことから始まります。現在ではイスラエル国境地域を中心に約270のキブツが存在しています。人口のわずか3%に過ぎないキブツで、イスラエルの農産物の40%が生み出されています。キブツは人類史上、唯一成功した社会主義の組織と言えます。崩壊したソビエト連邦など社会主義国家においては信仰がありませんでした。一方キブツには、ユダヤ教と言う信仰が根付いています。信仰持つ人々によるユートピア思想は、信仰の元に平...
執筆者 西村 | 2024年11月15日 | 雑記帳
フラワーエッセンスは1930年代にイギリスの細菌学者であるエドワード・バッチ博士によって開発されました。彼が生み出したエッセンスは「バッチ・レメディー」として世界に広まりました。現在では世界各地で、それぞれの地域の特徴を活かしながら独自のフラワーエッセンスが創り出されています。中でも有名なのは「フィンドホーン・フラワーエッセンス」でしょう。ネッシーで有名なネス湖に程近いフィンドホーンの地でフラワーエッセンスを作り始めたのがマリオン・リーさんです。彼女は来日した時に「私達の身体は神聖な使命を行う為の道具です。その目的の為には魂と身体の間...
執筆者 西村 | 2024年11月13日 | 雑記帳
皆様はどれだけイスラエルと言う国のことをご存知でしょうか?私は20代の頃から、頻繁にイスラエルに行っている上司からイスラエルと言う国家について聞かされていたので、ある程度知っているつもりでした。でもまだまだ知らない方が多い、奥深い不思議な国です。紀元73年にローマ軍に滅ぼされ、2000年近く祖国を持たなかったユダヤ民族は、流浪の民となり世界中に散りましたが、ロシアやナチスなどの様々な迫害を乗り越えて、1948年に再びユダヤ人国家イスラエルを建国しました。建国にあたり彼らは「何よりも必要なのは優秀な技術者だ」と考えて、様々なインフラ整備...
執筆者 西村 | 2024年11月11日 | 雑記帳
オリオン腕(Orion Arm)は、天の川銀河の中心から突き出た多くの湾曲した「腕」の1つで、恒星、惑星、星雲及びその他の天体の集まりで構成されています。 オリオン腕(または Local Spur/Orion...