執筆者 西村 | 2023年05月06日 | 自分史, 雑記帳
昨年「呪術廻戦」が流行りましたが、本当の呪術や呪物を知らない人はまだまだ多いようです。「呪い」とは簡単にいうと「嫉妬」から来ています。「嫉妬」は「利己愛」と「排他性」から生まれきます。呪物とは、その「嫉妬」の念いが入ったモノの事を指します。従って、本当の意味で呪術や呪物を解くには、その念いを発している者を変化、改心させないといけません。しかし「人の心は変えられない」ので、「自己を磨く」事で、そうした念いを弾き飛ばし、防いでいるのが陰陽師です。...
執筆者 西村 | 2023年05月05日 | 自分史, 雑記帳
新入生でも新入社員でも、その組織に慣れていなければ、ルールも方法も分からないので、様々な失敗もする事でしょう。それをまるで裁判官の様に「失敗したから罰を与える」的な事をしていたら、世の中ギスギスし過ぎてしまいます。長い目で成長を見てあげる寛容さや「自分もかつては同じ様に失敗していた」と思えば、ある程度は赦してあげる事もできるのに。赦してあげる事が愛ならば、上手に叱ってあげる事も愛なのかもしれません。...
執筆者 西村 | 2023年05月04日 | 雑記帳
「天知る、地知る、我知る、他人知る」と言われるように、悪事を成せば皆んなの知れるところになってしまいます。その場はなんとか誤魔化せても、年月が経つとバレてしまう事もあります。そうであるならば、最初から誤魔化さず、正々堂々とぶつかり、失敗しても正直にやり抜く事が、自分の成長につながる事になりますね。「我が肉体を聖霊の器とせよ」と言う聖書の言葉を見習わなからば!...
執筆者 西村 | 2023年05月03日 | 雑記帳
自分と言う肉体存在を考えただけでも、膨大な数の御先祖様が関わって生まれて来ている事が分かります。ご自身の先祖20代前まで遡れば、ご先祖さまは全員で約100万人となります。奇跡の連続で私たちと言う人間は存在している訳です。何処かのご先祖さまが結婚しなくて、その子供が生まれなくて…それだけでも、もしかしたら自分と言う肉体はない訳ですから、「ご先祖さまを大切に思う気持ち」は「自分と言う存在を大切に思う気持ち」とイコールであることが理解出来ます。自分の身体は自分のものであって、自分だけのものではないのですね。...
執筆者 西村 | 2023年05月01日 | 雑記帳
「ぼんのう」と読みますが難しい言葉です。煩悩という漢字を一文字で書く事ができそうです。...
執筆者 西村 | 2023年04月30日 | 雑記帳
愛想を振り撒き、おべっかを使い、周りの人達からの評判を良くしても、心は満たされないことは皆さんも分かっているかと思います。でも人間関係を上手に保って行くにはそうするしか無い…そんな風に思っている人達はきっと多いことでしょう。私も昔はそうでしたので、そうした人の気持ちは良く理解出来ます。その頃の私には希望がなかった。生きていてもつまらなかった。何のために生きているのかも分からなかった。ただ、ただ生きていた…でも自分の使命や天命を知ったら、生きて行く事が楽しいと思えるようになりました。使命に気づいたら、自分の心に嘘をつく様な愛想笑いは必要...