執筆者 西村 | 2023年05月05日 | 自分史, 雑記帳
新入生でも新入社員でも、その組織に慣れていなければ、ルールも方法も分からないので、様々な失敗もする事でしょう。それをまるで裁判官の様に「失敗したから罰を与える」的な事をしていたら、世の中ギスギスし過ぎてしまいます。長い目で成長を見てあげる寛容さや「自分もかつては同じ様に失敗していた」と思えば、ある程度は赦してあげる事もできるのに。赦してあげる事が愛ならば、上手に叱ってあげる事も愛なのかもしれません。...
執筆者 西村 | 2023年05月02日 | 自分史
人生を生きていれば失敗も沢山します。私も仕事上の事は勿論のこと、家庭内の事でも失敗ばかりです。私も時々ですが料理を作ります。得意な料理はオムライスとカレーです。wでも最初のオムライスは酷かった…出来上がったのはオムライスと言うよりも、卵がグチャグチャの雑炊みたいな感じでした…味は悪くは無かったのだけれど見た目が…でも回数を重ねる毎にオムライスっぽくなっていきました。その失敗の途中で、どうすれば美味しく見栄え良く作れるかも分かってきました。やはり、失敗ばかりを嘆かず、その失敗を糧に沢山の方法や道具を生み出して行く事が大事なのですね。氷ば...
執筆者 西村 | 2023年04月29日 | 自分史, 雑記帳
「失敗した事がない人はいない。もし居たとしたら、その人は物忘れがひどいだけだ」と言われますが、「失敗を失敗と捉えない人達にとっては、失敗は無いのと同じ」ことでしょう。ただ、光明思想的に「失敗しても失敗はない」と浅く考えていたら、単なる「反省しない奴」になってしまいます。w本当の意味で、「失敗しても成功の元」とする様な人たちは、失敗してもその事柄に対して「自分の問題集」捉えて、そうなった原因を突き詰めて、二度三度と同じ失敗を起こさないように注意をしているようです。またそれ以上に、転ばぬ先の杖のごとく、先読みして失敗しないようにしてもいる...
執筆者 西村 | 2023年04月27日 | 自分史, 雑記帳
「自分の子供は可愛い」と言うけれど、本当のところ、いつも可愛いわけじゃない。自分も親にそう思われていたかも知れません。WW「自分の子供が可愛いと思えない」と言う人がたまに居ますが、決して異常なのではなく「そう言う時もあるさ」と思った方が、気が楽になります。いづれは子供達も「親の気持ちが、しみじみと分かる時が必ずやってくる」そう思い、辛抱しなければならない時が今なのかも知れません。自分たちがそうであったように…...
執筆者 西村 | 2023年04月26日 | 自分史, 雑記帳
本来ならば、周りの人達が「美しい」と言っているのであれば、自分自身もそれを美しいと感じるはずであるけれど、そうはならないのが「美醜の感覚」であるようです。それだけ美にも多様性があると捉えれば、その通りなのかもしれませんが、それだけではないのは、私たちが感じる美醜は目で見えるものばかりではないからではないでしょうか。例えば歴史的な美しいとされる芸術作品であったとしても、ある人には「あまり美しいとは感じない」ように、「美」と言うものも、その人の気持ち次第、その時の感情次第と言うところがある事は否めません。であるならば、あまり美醜にとらわれ...
執筆者 西村 | 2023年04月24日 | 自分史, 雑記帳
「なんか楽しいことないかなあ」と言う言葉、うちの娘達の会話の中でもよく出てきます。でも、この言葉、うちの娘達ばかりでなく、最近よく耳にしませんか。何か自分にとって面白いことや、得になることをネット等で探しているのではないかと思いますが、そんな時に楽しいことは中々見つからないものです。「楽しいこと」って、何かに一生懸命夢中になっている時や、苦しくて辛くても頑張っている時に、意外と見つかるものなんですけどね。だからお年寄り達は「石の上にも三年っていうでしょう。頑張ってみなさい。」と言うのかもしれません。...