執筆者 西村 | 2023年04月08日 | 感謝の会, 自分史
謝罪と言うと、その場で謝らなければならない人に、直接「申し訳ございません」と謝ることを想像してしまうでしょうが、そればかりが謝罪では無いと私は考えています。その人には直接謝る事は出来ないけれど(会って貰えないなど)、心の中でその人に対して心の底から謝罪の気持ちを持つことも、また一つの謝罪の形だと思っております。心そこに有らずという感じで、若しくは腹の中で舌を出しての謝罪よりは、直接謝る事はできなくても、心の底から「ごめんなさい。」を伝える方が、よほど心がこもっている謝罪であると言えないでしょうか。私はいつも謝る事ばかりですが...笑...
執筆者 西村 | 2023年04月07日 | 自分史, 雑記帳
世の中には素晴らしい才能を持って活躍されている方が大勢おります。スポーツ界、芸能界、経済界、芸術界…様々な分野において、その才能を思う存分発揮されております。でも彼らの多くは、人知れず沢山の努力もしているはずです。その努力は並大抵のものではないでしょう。私たちが娯楽を楽しんでいる時も、食事や睡眠を取っている時も、産まず弛まず努力に努力を重ねて、その才能に磨きをかけている事でしょう。だからこそ、私たちは活躍されている方を尊敬し、応援したくなるんですね。努力は必ず報われる!そう言いたいところですが、そう上手く行かないところが、また人生の問...
執筆者 西村 | 2023年04月06日 | 自分史, 雑記帳
「渡る世間は鬼ばかり」と言うドラマでは無いですが、本当に世の中は鬼ばかりでしょうか?そう感じている人が居たとしたら、それはもしかしたら、あなた自身も他人から「鬼」と思われているのかも知れません。笑「類は類を呼ぶ」ではありませんが、やはり自分の心が荒んでいると、不思議な事に集まってくるのは、荒んだ心を持った人が多くなります。世間は捨てたものでは無いですよ。笑鬼も居れば、菩薩のような人もいます。私も、もっと心を鏡のようにして、周りの人達を観察して行けば、もっと菩薩のような人を見つける事が出来るかもしれません。...
執筆者 西村 | 2023年04月05日 | 自分史, 雑記帳
何処にでも他人の悪口や陰口を言う人達は存在します。特にそれがクセになっている人とは、一定の距離を保った方が良いでしょう。と言うのも、そう言う人はあなたの悪口や陰口も、必ず周りに言うようになるからです。関係が良好な内は悪口はおさまっているかも知れませんが、お互いの関係が悪化したら、言いたい放題になることは間違いありません。ですので、クセになっている人とは距離をおいて付き合うのが無難ですね。...
執筆者 西村 | 2023年04月03日 | 自分史, 雑記帳
私もサラリーマン時代は、入社して何年か経つと部下を受け持つようになりました。当時は部下は自分よりも歳が若いので、侮っていたところがあったのかも知れません。そんな彼が、ある日私に「社長って、いつも水曜日の午後になると出掛けますよね。あれって怪しくないですか?」と言ってきました。「仕事は出来ないくせに、そう言う所はちゃんと見ているんだな(笑)」と感心しましたが、同時に「裏表があると、新入社員であっても見破られてしまうんだな」と恐怖も感じました。水曜日に社長が何をしていたかはお話し出来ませんが(笑)「どんな人でも、たとえ普段はボケーとしてい...
執筆者 西村 | 2023年04月02日 | 自分史, 雑記帳
商売人にとって、一番大切なものは何かと問われたら、私なら「信用」と答えます。信用はお金でも買えないし、他の人の信用を得るのには長い年月が掛かります。逆に信用が得られさえすれば、お互いに心を開いて素直な気持ちで話すこともできます。その「信用」を得る為に、最も重要な事が「正直さ」だと思ってます。ウソをつかないのは当たり前だとして、他人を貶めるような言動を慎まなければ、他人の信用など得られません。けれども、こんな事ですら忘れてしまって「この場を乗り切りさせすれば何をしたって構わない。ウソでもなんでもついてやる」と言う輩が多くなって来ているの...