空

私は毎朝、空を見上げるようにしています。雨の日や曇りの日も欠かさず見上げています。小さい頃は、雲の流れが面白くて見ていましたが、大きくなってからは辛いこと、苦しいことがあると空を眺めていました。それからは習慣みたいになってしまって、毎日、朝の空を眺めています。空を見ていると何故か落ち着くんですよね。皆様にも毎日空を眺めることをお勧めします。...
新入社員

新入社員

新入社員に仕事を教えるために、ベテラン社員は自分の仕事が今までより出来なくなってしまいます。だから、優秀な新入社員ほど、小賢しい知識を振り回したり、口答えしたりすると、余計に先輩たちの時間を奪うことになる事を察すして素直に指示や命令に従うようです。私も、そんな優秀な新入社員であったなら、今頃は…...
入社三年目

入社三年目

どんなに優秀な新入社員が入って来ても、いきなり仕事が出来るようにはなりません。やはり、その会社の仕事の流れや人間関係を学ぶのに、一定時間がかかるのは仕方がないことだと思います。ですので、入社三年目までの人に、入社20年30年の先輩がいくら口酸っぱく教えても、早々簡単に理解する事は出来ないと、最初から諦めて教育する方が、精神衛生上お互いに良いと私は思ってます。笑...
学歴自慢

学歴自慢

世の中には日本ばかりでなく学歴自慢をする人が一定数いるようです。私も、日本に限らずアメリカにおいても学歴自慢をする人を多数見かけました。もちろん、そうした人の中には、仕事が出来る優秀な方もおりましたが、仕事の流れが分からない人で学歴自慢する人は、アメリカでも日本でも、窓際か左遷されていました。逆に言えば、そうした人にはきっと学歴しか頼る所が無くて、卒業してからの努力を惜しんだのでしょうね。生涯勉強された二宮金次郎先生を見習わなくてはいけませんね。...
蝶と蛾

蝶と蛾

見てくれも良くて、スマートな異性に惚れてしまい、夢中になって我を忘れてしまう人は、まだ蝶に成れてないのかも知れません。外見の美しさだけで飛んで行ってしまう人は、ギラギラした光に集まる蛾のようで、側から見ていても美しくないですよね。けれども、その人の本質を見抜き、蜜の質を感知している蝶は、そうした外見の美しさだけには惑わされないようです。そうした人こそ、本当の蝶のように、美しく優雅に羽ばたいているようです。...
諫言

諫言

誰でも自分の耳に痛い言葉は、例え諫言(かんげん)であっても素直に耳を傾けることは難しいことです。でも本当に成長したければ、自分のことや組織の事を心から思ってくれての諫言については、受け止めて行かなければならないと、つくづく実感します。何よりも組織を守り、自分の成長のためにも。...