アイディア

アイディア

私もそうですが皆さまも「なんか良いアイディアが浮かばないかなぁ」と常日頃から思っていますよね。でも中々でて来ないので焦ってしまう…そうすると浮かばない。そんな悪循環に入ってしまうと抜け出せないものです。アイディアの元は「新しい知識と瞑想」と言われています。つまりは「新しい知識」と言う材料を仕入れて、「瞑想」と言う台所で料理をする感じでしょうか。ですから材料が無ければ台所があっても料理ご出来ないし、材料があってもそれを調理する場所や道具が無ければ美味しい料理が作れません。また材料に高級品ばかりを集めても、料理の腕が良くなければガッカリの...
友人

友人

「友人は宝」とはよく言われますが、大体の方は自分の年齢プラスマイナス5歳までくらいの友人が多いのではないでしょうか。私も数年前は歳の近い友達ばかりでした。でも50歳を過ぎたら、30歳くらい歳下の友達が結構できました。私の今一番若いお友達は20歳になったばかりの男女です。男性とは一緒に食事に行ったり漫画の話をしています。女性の方とはアニメや映画ドラマの話、恋愛相談とかが多いですね。40歳も離れている彼らと話が出来るように、色んな事に興味を持つようになりました。漫画やアニメ、ゲームは勿論ですが、今流行りのアイドルや曲にも自然と意識が向いて...
美学

美学

女性でも男性でも、もっと美しくなりたいと言う願望は持っているかと思います。「男は美しくなくても強くさえあれば良い」と言った時代は、過去のものとなりつつあります。女性がお化粧などして着飾ることは由としても男性が化粧する事は間違っていると、動物学的に観ても、歴史学的に見ても言えないのではないかと私は考えております。しかしながら、外面的な美の追求だけでは「美の真髄」と言う面では、いささか物足りなさも感じてしまいます。若い方はご存じないかもしれませんが、高倉健さんと言う俳優は「男の美学」を体現されていました。ライバル俳優達にも一目置かれ、寡黙...
察する

察する

誰でも自分の気持ちを察してくれる人が側に居たら有り難い事だと思うでしょう。特に女性は「追いかけて来られるよりも、自分の事を察してくれる人を好む」傾向が強いと言われています。もともと身体的苦痛においても我慢する事に慣れている女性であっても、自分が興味がない人にしつこくされることを身体の痛みよりも嫌がります。そうであるからこそ「自分の想いを察してくれる男性」に対しては魅力を感じるようです。でも、女性に対して気を使い過ぎて臆病な男性に対しては、不満に思ってしまいます。「他人の気持ちを察する=慎重になり過ぎる」のではなく、「相手の気持ちが分か...
言葉を選ぶ

言葉を選ぶ

人を診るときには直感力はとても大切です。しかし、その結果を相手に伝えるときには言葉を選ばなくてはいけません。同じ内容を伝えるにしても、聴く側がどう捉えるのかは分からないからです。この事については、私も未だに反省すべき事象が多々起きてきます。この人にお話ししても大丈夫と思った事柄でも、その人にとってはその言葉が心に刺さるトラウマを呼び覚ます事もあるからです。またその人と親しい人に、軽い気持ちでその人の今の状況を伝えたとしても、親しい人には知られたく無い事だったりもします。人に言葉を伝えるのは本当に難しい…「私は貝になりたい」と言う映画も...
ついて行くべき人

ついて行くべき人

昨日の「教わるべき人」に加えて、今日は「ついて行くべき人」とはどんな人なのか?についてお話しさせていただきます。基本的なことはしっかりと身に付けている上に、様々な分野での幅広い知識を教養として身に付けている人は、きっとあなたがついて行っても良い人でしょう。前例の無いトラブルの解決方法を考えつくような人も、あなたに大きな学びを与えてくれる人です。人が思い付かないようなアイデアを生み出すためには、人と同じような情報だけでは足りません。日頃から様々な所にアンテナを立てて、情報と知識を蓄え、自分なりの熟成期間を持って煮詰めて行かないと、新しい...