ひと頃、イーロン・マスクが「いずれ日本は消滅する」と言って話題になりました。
その言葉を聞いて「日本は景気が悪いからだろう」と思った人も多いことでしょう。
しかし、本質はちがう所にあります。
「Japan is No. 1」の頃の世界では、「良いものを作れば売れた時代」でしたが、今は「ものがあふれる時代」となったので、良い製品を作っても売れなくなってきています。
製造業が主な産業であった日本は、とにかく「従順で優秀な人材」を輩出することを目的として、子供達を教育してきました。
「先生の言うことを、しっかりとこなせる人材」は「上司の言うことを、従順に素直に実行する企業戦士」となっていました。
しかし今は軍隊式企業戦士では、世界の中では戦えなくなってきています。
今の時代は「アイディア」が武器になる時代です。
アイディアや個性がない企業戦士は、最下層の戦士扱いになってしまっています。
未だに昔の「従順で優秀な人材」を作ろうとしている日本の教育では、「他人とは違う発想をする人財」は生まれて来にくくなっています。
それが分からない教育者が日本には多く存在するので、イーロンは「このままだと日本が消滅する」と言ったのでしょう。