「数字は嘘をつかない」と言いますが、嘘つきは数字を使って人をダマします。
良い例がメディアです。
「アンケート結果では、80%の方が〇〇と言ってます。」と言うけれど、母数が何人か言っていなかったり(そもそも調べた数が少なければ少ないほど、結果の信頼度は落ちていきます)その結果を改ざんしたりしても、誰も分からなかったりします。
「流石に結果の改ざんはないだろう」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、そもそも「独自の調査」なので、「結果をちゃんと検査しています」と言っても、きっと検査しているというのは内部の人たちでしょう。
実際のアンケート結果が自分たちの思う結果と違ったら、改ざんしないまでも質問を微妙に変えて、自分たちが思う結果に近くすることは可能です。
例えば「〇〇さんのことは好きですか?嫌いですか?」と訊けば「イエスかノー」と、どちらかの二者択一になりますが、思うような結果が出なければ「〇〇さんは、どちらかといえば嫌いですか?」という質問に変えると、増える可能性が高くなります。
このようにして、結果ばかりではなく、質問内容を変えることで「数字」を変化させることが可能です。
もちろん「1+1=2」はウソではありませんが、人間の都合で変えることが出来ることができるのも数字もあるということです。
