執筆者 西村 | 2023年10月22日 | 自分史, 雑記帳
60歳を超えて来ると周りの人達も「いまさら勉強と言うものねぇ…」と改めて新しいことに挑戦する事を躊躇する人が多くなります。仕方がない事とは思いながらも「人生100年」と思うと、まだまだ頑張らねば…と言う気持ちも出てきます。刀も研いでいなければ錆びるように、学力も鍛えていないと錆びてしまいます。という事で私も自分自身に鞭を打って、毎日例え15分でも語学の勉強をするようにしております。笑たかだか15分の小時間でも、月にすると450分、年間で5,400分、実に90時間にもなります。学力もコツコツ磨いていけば、切れ味はいつまでも変わらないと信...
執筆者 西村 | 2023年10月21日 | 自分史
歴史的に名を残した偉人たちの多くが、この「小恍惚感」を味わっているようです。例えばイエスキリスト様、お釈迦様、孔子様、ソクラテス様の4大聖人はもとより、坂本龍馬、西郷隆盛などの志士たちもピーク・イクスピリアンス(小恍惚感)を体験していたようです。この小恍惚感は悟りとはまた違う感覚のようで、「幸福感」「安らぎ感」とかに近いかもしれません。何の気なしに夕日を見つめていた時に自然と一体となった感じがして「なんて心地が良いのだろう。このままでいたい・・・」そんな気持ちになったことがありませんか?その感覚は時と場所を選ばないようです。私は60才...
執筆者 西村 | 2023年10月20日 | 雑記帳
「いってらっしゃい」の言葉には「無事に帰ってきてください」との意味が込められ、「いってきます」には「必ず帰ってきます」と言う想いが込められているそうです。だから「おかえりなさい」には「約束を守って帰ってきてくれてありがとう」の意味が込められています。「ただいま」には「約束を守って帰って来たよ」の気持ちが刻まれています。朝の挨拶を交わしたその日に、不慮の事故により、そのまま帰らない人となった悲しいお話を聞くと、本当にこの挨拶の大切さが心に沁みてきます。だからこそ、皆さまに『いってらっしゃい!』...
執筆者 西村 | 2023年10月19日 | 雑記帳
私達は「自分の人生だから自分一人で生きている」そんな感覚で毎日を過ごしているのかも知れません。でも、実際のところ自分一人では生きていけない事ははっきりしています。昨晩から今朝まで寝ていた寝具も自分が作った訳ではなく、誰かが作ってくれたからぐっすりと眠れました。朝食に並んだご飯も、味噌も、卵も、納豆も自分が作ったものではありません。誰かが働いてくれて今目の前に食事として命を差し出してくれています。満員電車で嫌だと思って通う会社も、電車も、無くなってしまえば、通勤にも生活の糧にも困ってしまいます。私達は周りの人達のお陰で、奇跡的に生かされ...
執筆者 西村 | 2023年10月18日 | 雑記帳
「他人に感謝することが大切です」と言う事を、色々な表現方法で世の中に伝えている方々が沢山出てきました。素晴らしいことだと思いますし、この世界が本当に感謝する人たちで溢れたら、どんなにか素晴らしい世の中になることでしょう。でも感謝する人も必要だけれど、感謝されるような人達も大勢必要だと私は思っております。つまりは、「他人の為に働く人」がたくさん必要だという事です。別に周りの人からの感謝が欲しくて働くのではなく、身体が勝手に周りの人の幸せのために動いてしまう人…そんな人たちばかりになれば、世の中が大きく変わることでしょう。せっかく、生まれ...