執筆者 西村 | 2024年04月10日 | カウンセリング, 自分史
「友人は宝」とはよく言われますが、大体の方は自分の年齢プラスマイナス5歳までくらいの友人が多いのではないでしょうか。私も数年前は歳の近い友達ばかりでした。でも50歳を過ぎたら、30歳くらい歳下の友達が結構できました。私の今一番若いお友達は20歳になったばかりの男女です。男性とは一緒に食事に行ったり漫画の話をしています。女性の方とはアニメや映画ドラマの話、恋愛相談とかが多いですね。40歳も離れている彼らと話が出来るように、色んな事に興味を持つようになりました。漫画やアニメ、ゲームは勿論ですが、今流行りのアイドルや曲にも自然と意識が向いて...
執筆者 西村 | 2024年04月09日 | カウンセリング
何事も始めたばかりの当初は、ライバルは居ても敵は少ないものです。周りのものも「相手にしていない」と言う意味では、敵ともみなしていないと言うことでしょう。でも段々と成功してくるに従って、敵と見えしものが増えて来ます。それも良くしたもので、その成功の大きさに比例するかのように、敵も大きくなって行くようです。ある意味「敵の大きさが自分の大きさ」と言っても良いかも知れません。新しい学校や会社、組織に入った方々は、これからこうした敵と見える人達に、数多く遭遇するかも知れませんが「それも自分の器を測るための道具」と思って仕舞えば、きっと敵とも思え...
執筆者 西村 | 2024年04月08日 | カウンセリング
人間は楽を求めていると、段々と物事に対して鈍感になり、些細なことでも面倒に感じるようになって来てしまうようです。それ故に「険しい道と楽そうな道があったら、険しい道を選べ」と昔の人は言っているのでしょう。確かに甘えることばかりを覚えてしまった子供は、その甘えがどんどんと助長され、大人になればなるほど「感動できない、心から楽しめない人間になって行く」と言う研究結果もあります。だから時々、会社の中で社長の息子を見て「だから、あのボンボンは使えない」とか言われてしまうのかも知れません。もっとも社長の息子が皆がみんな、そういう人ではないにしても...
執筆者 西村 | 2024年04月07日 | カウンセリング, 雑記帳
人事部勤めやヘッドハンターをしていて感じたことなのですが、意外と応募者の皆さんが、履歴書の写真にあまり頓着無いと言うか、あまり重要視していない方が多いような気がします。もちろん容姿が全てではないですが、就職希望者が多い場合は、写真を主に見て判定する場合が有るのも確かです。書類審査をパスするには顔写真は重要なアイテムになります。つまりは「御顔は履歴書の一部」と言うことになります。実際、人事やヘッドハンター、スカウトマンなどは知らず知らずの内に、観相学を身に付けているように感じます。特に「この人はアイドルになりそうか?」などと見定めている...
執筆者 西村 | 2024年04月06日 | カウンセリング
会社勤めでも会社経営でも「これは仕事なのか?私的なことなのか?」と迷ってしまうことが多々あります。その線引きは一概で言えないのが難しいところです。会社員の方は、出世すればするほどその境目は厳しくなります。それは周りの目が厳しくなるからです。「あの人は立場を利用して私腹を肥やしていないか?」と出世すればするほど、絶えず部下や上司や同僚から観察されていると思った方が間違いはありません。一方、経営者は発展すればするほどに、会社内は勿論の事、外部からも厳しく見られることになります。それは会社が発展繁栄すればするほど「私器から公器」に変わって行...