執筆者 西村 | 2024年01月25日 | カウンセリング
仕事柄、他人の目を見ることが普通の方よりは多いかと思いますが、私は「目」と言うよりも瞳を見ています。いわゆる瞳孔と呼ばれる部分ですが、この部分は光を身体に取り込む部分でもありますが、観相学的には光を照射する部分でもあります。何を照射するかと言うと、その人の心の中の光だと言われております。ずいぶん怪しげな言い回しになって来ましたが「目は口ほどに物を言う」と昔から言われている通り、瞳孔からはその人の想いが絶えず出ております。「正気の無い目」「魚が死んだような目」とか表現されるように、心が落ち込んでいる時は出てくるエネルギーが少なくなるよう...
執筆者 西村 | 2024年01月24日 | 感謝の会, 自分史
日本人でダーウィンメダル(生物学におけるノーベル賞)を受賞した遺伝学者「木村資生」さんは「何も無いところから生き物が生まれる確率は、1億円の宝くじに100万回連続で当たる確率と同じだ」と言っておられます。と言うことは「裏で仕組まれてでもいないと100万回も連続で宝くじが当たらないように、誰か(神様?創造主?サムシング・グレート?)に仕組まれてでもいないと生物は勝手には生まれてこない」と言うことでは無いでしょうか?学者の中には「生物の誕生は25メートル四方のプールに時計の部品を入れてかき混ぜたら、勝手に時計の完成品が出来上がるくらいの確...
執筆者 西村 | 2024年01月23日 | カウンセリング, 自分史
「人生とは幸福になる為の冒険の道すじ」と言った方がいらっしゃいましたが、幸福とは探すものではなく、見つけるものだったのだと、この歳になって漸く気がつきました。「幸せの砂金」は色んなところに落ちていて、それを拾い集めることが人生ではないかと…そう思い始めております。「おいおい、今頃そんな事に気がついたのか?」と神様に笑われそうですが、幸せになろうとガムシャラに足掻いていると、60年生きていても分からないものなのですね。自分の幸せの為、家族の幸福のため、会社の発展のため…色々な理由をつけて私は生きてきましたが、いつも何処かに満たされない欲...
執筆者 西村 | 2024年01月22日 | カウンセリング, 自分史
世の中には様々なコンサルタントが存在します。私もその一人なので、この業界のことは他の方からすれば少しくらい詳細は分かります。そんな私から、せっかくですので良いコンサルタントの見分け方をお教えします。コンサルタントに会ったら「成果報酬でやりますか?やるのであればそれなりの報酬は提供します。」と言って反応を見ます。「何言ってんだ」的な顔をしたらそのコンサルタントはやめた方が良いでしょう。逆に目つきが本気になったコンサルタントなら、コンサルをお願いしても良いかも知れません。そもそも短期間で結果を出せるコンサルタントが少ないことは、神田昌典さ...
執筆者 西村 | 2024年01月21日 | カウンセリング
「人生は演劇」と言う言葉がありますが、サスペンス映画の巨匠ヒッチコックは「映画とは退屈な部分がカットされた人生だ」と表現したそうです。人生は映画であるとみた時に、自分が主人公だったとしたら、主人公に試練が来ない映画ほどつまらないストーリーはないでしょう。映画作りの際には、主人公には3度の試練や困難が来ないと面白くないと言われています。つまり私達の人生にも最低で3度くらいのドン底がないと、見ていてつまらない人生になってしまうと言うことです。その見ている観客が神様だとすると「なんの苦労もなく人生うまく乗り越えてきた」と言う主人公のストーリ...