執筆者 orior | 2025年09月23日 | 雑記帳
聖書にも書かれている終末論が、現代で成就されるのではないかと言う話題が、SNSでも賑やかになっています。そうした中で、携挙(けいきょ)は、「キリストが再臨する際に、信者が肉体そのまま、または復活の体を与えられて天に引き上げられる出来事」を意味します。「携挙によって地上からはクリスチャンが姿を消し、未信者だけが残される」と信じている方々が世界中に結構な人数いらっしゃいます。この出来事は、聖書の『1テサロニケ4章』などに言及されており、その基準は「キリストを信じているかどうかだ」とされています。こうした考え方は、古今東西、様々な宗教や団体...
執筆者 orior | 2025年09月17日 | 生前葬(感謝の会)
「煉獄(れんごく)ってなに?」と、依然鬼滅の刃の映画が大ヒットした時に、よく質問されました。ローマはカエサルの時代、ゲルマン民族へのキリスト教の布教の際に、「イエスを信じる者は天国へ行くが、信じない者は地獄へ堕ちて二度と天国には戻られない」と言う伝道の仕方をしておりました。そうしていたところ、ゲルマン人から「ではイエスが生まれる前の先祖達は、皆んな地獄なのか?」と言う疑問があがり、伝道者達は苦し紛れに「イエス以前に亡くなったもの達は、煉獄という天国でも地獄でもない世界におり、子孫がキリスト教の信者になった時に、煉獄から天国へ上がれるの...
執筆者 orior | 2025年09月15日 | 雑記帳
キリスト教が、世界宗教となる転換点が3回あったとされています。1回目はパウロによる伝道です。キリスト教を迫害していたパウロ(サウロ)か回心したことで、キリスト教の伝道が大きく動きました。2回目はアウレリウス・アウグスチヌス(聖アウグスチヌス)の登場でしょう。彼は「神の国」という大著を残し、古代キリスト教において、最大の影響を及ぼしたと言われています。3回目はイタリアのトマス・アキナスが挙げられます。彼は哲学者でもあった為、「哲学大全」や「神学大全」を著し、スコラ哲学を大成させました。彼らによって、キリスト教は哲学と結びつき、「教育によ...