執筆者 西村 | 2024年04月20日 | カウンセリング
「この人、人を惹きつける魅力もあってカリスマ性を感じる〜」「なんて頭の回転が早いんだ。言葉がドンドン出てくるなんて凄い!」とか感じる人が周りに1人や二人いますよね。でも暫く付き合ってみたり、よくよく観察すると「自分をよく見せたいが為に一生懸命であることが見えたりしてしまいます。結局、彼らは自分自身を良く見せる事には一生懸命なのだけれど、他人を幸せにしてあげようとか思っていないようです。「自己中」と一言で片付けて仕舞えばそれまでですが、彼等も心をクラリと一転させる事が出来たら、最高の愛の体現者になることでしょう。何故なら、自分に向けてい...
執筆者 西村 | 2024年04月19日 | 自分史
例えどんな結末で終わるにしても「いい人生だったな」という気持ちで旅立つ事が出来たらどんなに幸せでしょう。心の中から「あ~私の人生は素晴らしい人生だった。なにも悔いはない!」そう言う方には生前葬もお葬式も必要がないと私は思っております。私は悔いばかり残る人生を過ごして来たので、絶対に生前葬は不可欠でしょう。ありがたい事に、私は4度ほど「生命の危機」に遭遇しましたので、その都度人生を振り返る時間がありました。その経験のお陰で、今はこうして幸せな気持ちで暮らせることが出来ています。「生きていること自体が奇跡」です。でも生きている事に、なかな...
執筆者 西村 | 2024年04月18日 | 雑記帳
「経営の悟り」とは大胆なタイトルですが、小さくは「家族の調和」や「町内会の運営」から始まるかと思います。「家族の調和が経営?」と思われるかもしれませんが、どんな組織においても自分独りでは経営しているとは言い難いですが(1人の場合は経営と言うよりは運営に近い)、人が複数集まれば組織となります。組織の運営が経営という事であれば、家族経営と言う言葉も成り立つでしょう。となれば一番小さな組織である家族も、家長にとっては立派な経営に値するのではないでしょうか。この経営で得た智慧や真理は悟りとなる訳ですから、経営の悟りは国家の経営、地球の繁栄にま...
執筆者 西村 | 2024年04月16日 | カウンセリング
世の中には美男美女でも無いし、お金持ちでも無いし、良い家系でも無いのに、異性からモテる人がいますよね。彼らを観察していると共通点が浮かび上がります。一つ目は「考え方がポジティブである」ということ。嫌なこと、辛いことが有っても、いつまでもクヨクヨしていません。二つ目は「自分は異性にモテると自信を持っている」と言うこと。これが意外と大事で、逆に「モテない」と思っている人はいつまでもモテないようです。三つ目は「他人の話をよく聴いて共感している」ということです。人は自分の話を熱心に聴いてくれる人に好意を持ちます。でも折角聴いてくれても、非難批...
執筆者 西村 | 2024年04月15日 | 雑記帳
「滅私奉公」という言葉は最近ではあまり聞かなくなって来ました。本来ならば「私心を捨てて公のものに命を捧げよ」と言う意味なのですが、その公がハッキリしなくなった為にか、私心を捨てるという事に美徳を感じなくなったからか、この言葉が消えてしまったようです。とても残念なことに、80年前には若き命が戦争と言う過酷な状況の中で多くが失われました。中には「天皇陛下万歳!!」と叫び、敵艦隊に向かって行った特攻隊員達もおりました。彼らの尊い犠牲の元に私達は今平和な時代を享受しております。彼らは私達子孫の繁栄を願い、滅私奉国を実践してくださいました。桜が...