執筆者 西村 | 2024年01月21日 | カウンセリング
「人生は演劇」と言う言葉がありますが、サスペンス映画の巨匠ヒッチコックは「映画とは退屈な部分がカットされた人生だ」と表現したそうです。人生は映画であるとみた時に、自分が主人公だったとしたら、主人公に試練が来ない映画ほどつまらないストーリーはないでしょう。映画作りの際には、主人公には3度の試練や困難が来ないと面白くないと言われています。つまり私達の人生にも最低で3度くらいのドン底がないと、見ていてつまらない人生になってしまうと言うことです。その見ている観客が神様だとすると「なんの苦労もなく人生うまく乗り越えてきた」と言う主人公のストーリ...