執筆者 西村 | 2025年08月02日 | 雑記帳
「布施(ふせ)」とは、仏教で言うところの「僧侶や僧団に対して物品などの施し」をすることですが、お賽銭やお札を買い求めることも、広義の上では「布施」と言っています。しかし本来は、「人が、自らが大事なものを神や仏に差し出すことで、その執着を断つ修行の一環」として「布施(行)」があったのです。ですのでお釈迦様は、弟子の僧侶に対して「あなた方は物乞いではない。あなた方は実は与えているのだ。布施の機会を与えることで、布施をする人達に大きな愛を与えているのだ。あなた方がお椀を差し出す時、無言のうちに彼らを教え導くことが大事なのだ。与えると言う行為...