子供への愛

子供への愛

子供達に愛情を注いでも、いずれは親元を離れていくのだから、何ともやり切れない思いは感じてしまいます。また核家族化が進む現代では尚更に、子供からの恩返しは期待できないでしょう。しかし子供達も、やがて大人になると「親の愛」の有り難みが分かってくる筈です。親が与えたものが、直接親に返ってくる事はないかもしれませんが、親から受けた愛によって、子供達が社会の中で生きる時に、他人に対する優しさや「人のために尽くす」と言う気持ちに、必ず転化していく事でしょう。そういう意味で「親の愛」が死ぬことはありません。必ず残ります。「親に愛された」という気持ち...
人を好きになるって?

人を好きになるって?

「男はつらいよ」の中で寅さんは、愛についてこのように答えています。「最初はイイ女だなぁと思う。その次には、話をしたいなぁと思う。その次には、もうちょっと長く側にいたになぁ思う。そのうち、なんか気分が柔らかくなってさ。あゝこの人を幸せにしたいなぁと思う。この人のためだったら命なんかいらない。もう俺死んじゃってもいいと思う。それが愛ってもんじゃないのかい?」この場面を観ていて、なんだか涙が出て来てしまいました。「そうそう、そんな素朴に人を愛していたんだよなぁ・・・」寅さんの言う愛を忘れてしまった自分に、涙が出てしまったのかも知れません。皆...
人を好きになるって?

愛してきた人

私達は今までの人生の中で、沢山の嫌な人に出会い、多くの愛すべき人達にも出逢って、こうして生きています。でも「あなたはどれだけの人を愛したでしょう?」「あなたはどれだけの人を憎んできたでしょう?」と訊かれたら、私は明確に答えられません。「多分憎んでいる人よりは愛している人の方が多い」と答えるかもしれません。それほど単純な話ではないかもしれませんが、愛した人の人数から憎んだ人の数を引いた時に、プラスであれば幸せな人生だった言えるのではないでしょうか。もしマイナスであったならば、これから愛する人を増やして行けば良いでしょう。愛した人の数が憎...
愛の収入

愛の収入

お金儲けが上手な人もいれば、多くの人から愛される人もいます。お金を集める事が上手な人がお金持ちになり、人の愛を集めることが上手な人が愛される人となります。では、どうしたら人の愛を集めることが上手になれるのでしょう?お金は、働けば収入が増えていくのが自然です。時給で働いている人ならば、他人が8時間働くところを10時間、12時間働けば、普通は収入が増えるはずです。それでは、愛はどうでしょう。愛は他人に与えれば与えるほど、自分が愛される人となるようです。他人の事が大嫌いで、人に愛される人はいません。ここがお金の集め方と愛の集め方の大きな違い...
心

「心」は目には見えないけれど「心遣い」はその人の言動に現れてきます。「思い」も見えないけれど「思いやり」は、その人の優しさがじんわりと伝わってきます。「愛する」気持ちも伝わり難いこともあるけれど「あなたが愛しい」と言う気持ちは、笑顔や言葉に出てきます。優しい想いも、温かい心も、その人の言動や姿形や仕草などに現れてきます。ですから憎しみや妬み、愚痴や不平不満のマイナス的思いも外側に出てきてしまいます。病気も自分の思いが作り出している現象である事を身をもって知っていたから、昔の人は「病は氣から」と言ってきたのでしょう。...